サイバーエージェント<4751>は、インターネット広告事業において、SMB(Small and Medium-sized Business:中堅中小企業)向けにグーグルの広告運用支援を開始し、専門組織として「次世代Googleマーケティングセンター」を新設したことを発表した。
「次世代Googleマーケティングセンター」では、グーグル広告の検索連動型広告およびディスプレイ広告を専門に取り扱い、AI技術を活用した体制を構築した。媒体アルゴリズムを熟知した広告運用オペレーションや、独自に開発したグーグル専門の広告テキスト自動生成サービスにより、AIを活用したクリエイティブ生成・配信を実施。また独自のレポーティングシステムにより広告配信レポートを毎日確認することができ、効果を可視化する。
このように属人的な運用・作業を排除し、同社が保有する広告運用のノウハウやナレッジを元に、技術を駆使した安定した広告運用をSMB向けに提供するほか、これまで当社の拠点がなかった全国各地の企業に対しても、サービスを提供することが可能となる。
同社は今後も、高い技術力と運用力を活用することで、企業のインターネット広告の効果最大化に努めていくとしている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社サイバーエージェント
- 設立
- 1998年3月
- 代表者
- 代表取締役 藤田 晋
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高7202億0700万円、営業利益245億5700万円、経常利益249億1500万円、最終利益53億3200万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4751