個人開発者のnekosuko、スマホ向けローグライクRPG『ザクザクダンジョン』をリリース

個人開発者のnekosuko(ネコスコ)は、スマートフォンアプリゲーム『ザクザクダンジョン』を4月7日よりApp StoreとGoogle Playでリリースした。無料で利用することができる(広告モデル)。

本作は、"強くてニューゲーム"で繰り返し遊べるローグライクなデッキ構築型のロールプレイングゲーム。

プレイヤーはフィールドマップからダンジョンを選択して探索し、敵とのバトル、イベントでの行動、取得するスキルカードの選択などをしながらダンジョン探索を続ける。

ダンジョンを攻略したあとは街で主人公を強化し準備を整えてさらに次のダンジョンの攻略に食料が尽きるまで挑む。スマートフォン向けに縦持ちで最適化した簡単な操作システムのため、ローグライクRPGが手軽に楽しめる。

 

 

■ ゲームの特徴

1.デッキ構築型のターン制バトル
主人公のデッキからランダムで配布するスキルを選択して戦うデッキ構築型のバトル。スキルを使って敵のLP(生命力)を削りつつ、敵の攻撃をガードで相殺してダメージを受けないようにしていく。ダンジョン探索を続けると、デッキのスキルや装備品が増えていきスキルの効果が増し加わっていくため、バトルが爽快になっていく。

 

2.二択形式でザクザク進むダンジョン探索
ダンジョンの進み方は2択になっているフロアを選択していくだけ。選択した先では敵との遭遇やイベントが発生する。エンカウントする敵の数がわかるので、主人公の状況を見極めつつ食料を消費しながらダンジョン探索を進めていく。

 

3.イベントで的確な選択をして探索を進めていく
ダンジョン探索中に発生するイベントでは成功率を考えながら適切な選択をする必要がある。成功すれば主人公が強化したり、探索を有利に進めることができる装備品を入手したりすることができるが、失敗するとダメージを受けることや妨害スキルがデッキに入ってしまうことなどがある。

 

4.スキルのデッキを構築する
バトルの勝利やイベントの成功でスキルを獲得できることがある。スキルの種類は200以上あり、組み合わせによっては強力な効果を発揮するものもある。またスキルには職業専用のスキルがあるが、スキルは引き継ぐことができるので職業の枠を超えたデッキ構築を行うことができる。

 

5.強くてニューゲームでさらに続く冒険
主人公のLPが0になるか食料が尽きるとゲームオーバーになるが、ダンジョンへの挑戦はさらに続く。ゲームオーバー時に得られる「名声」を熟練ポイントとして主人公の初期能力値を上昇させたり、スキルの引き継ぎ枠を増やしたりして、強くてニューゲームでさらに長い探索を続けることができるようになる。ダンジョンの攻略が進むと選ぶことのできる職業も増えていく。ダンジョンによって職業を変えるという判断も必要になってくる。さらにプレイスタイルの幅が広がる。

 

6.毎回攻略方法が変わるローグライクなスルメゲー
イベントの発生や装備品・スキルの取得は毎回ランダムなので、プレイごとの状況に合わせて探索を進めていく必要がある。再チャレンジするときにどのダンジョンから探索を開始するのか、残りの食料と主人公の強さなどを計算しながら探索するダンジョンを選んでいく必要もある。簡単操作でありながら計画と戦略と運が要求するローグライクなロールプレイングゲーム。

  

■関連サイト