再スタートの背景に高額なライセンス契約の影響が
過去に掲載されたgamebizの記事を元に、その日ゲーム業界ではどのような出来事があったのか振り返る「今日は何の日?」のコーナー。
1年前の2022年5月11日は、Electronic Arts(EA)が、同社の人気サッカーゲームシリーズ『FIFA』シリーズを終了し、2023年7月より『EA SPORTS FC』として再スタートすると発表した。
当時の記事によると、プレミアリーグ、ラ・リーガ、ブンデスリーガ、セリエA、MLS などの独占的なパートナーシップも結んでいるという。
同社によれば「ゲーム体験、モード、リーグ、トーナメント、クラブ、選手がそこにいる」としており、19,000名以上の選手、700以上のチーム、100以上のスタジアム、30のリーグからなる独自のライセンスポートフォリオがあるとのこと。
今回の再スタートの背景には、高額なライセンス契約の影響があるとされている。(関連記事)