バンダイナムコアミューズメント、アーケードゲーム『太鼓の達人』オンライン筐体を中国で展開…2023年秋の稼働開始を目指す
バンダイナムコアミューズメントと、万代南夢宮(上海)遊楽有限公司(以下:BNAM上海)、広州華立科技股份有限公司(以下: 華立科技)は、アーケードゲーム機「太鼓の達人」の中国展開を開始することを明らかにした。
バンダイナムコグループの現地法人であるBNAM上海と、中国現地企業の華立科技社との協業事業として、バンダイナムコアミューズメントはゲーム機の開発・ローカライズを、BNAM上海は現地代理店機能、華立科技社は現地での筐体の組立・販売・マーケティングを担当し、2023年秋から稼働を開始予定とのこと。
Taiko no Tatsujin(TM)Series & (C)Bandai Namco Entertainment Inc.
中国での「太鼓の達人」は、2008年からオフライン筐体として「太鼓之達人 亜州版」が稼働し、現在でも多くのプレイヤーの支持を得ている。 今回、日本国内同様オンライン筐体での展開を開始することで楽曲の追加やソフトのアップデートが容易になり、今後は現地での人気楽曲も随時収録していく予定。
【万代南夢宮(上海)遊楽有限公司について】
中国国内におけるアトラクションの企画・販売・運営や、直営店事業、施設企画事業にくわえ、アーケードゲーム機の企画・製造・販売も展開。
【華立科技について】
華立科技は中国国内においてアミューズメント製品の開発・設計・製造・運営・サービスなどのトータルソリューションを提供している大手メーカーで、長年に渡りバンダイナムコアミューズメントのビジネスパートナーとして中国国内に向けたアミューズメント製品を提供している。
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(C)Bandai Namco Amusement Inc.
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンダイナムコアミューズメント
- 設立
- 2006年3月
- 代表者
- 代表取締役社長 川﨑 寛
- 決算期
- 3月