同社初の「家庭用ゲーム制作」が主目的となる開発スタジオ
過去に掲載されたgamebizの記事を元に、その日ゲーム業界ではどのような出来事があったのか振り返る「今日は何の日?」のコーナー。
3年前の2020年6月5日は、NetEase Gamesが中国・広州ならびに、日本・東京を拠点とする次世代家庭用ゲーム制作スタジオ「桜花スタジオ」を設立し、東京スタジオにおける採用活動を開始することを発表した。
「桜花スタジオ」は次世代家庭用ゲーム機におけるタイトル開発に向け、日本において多くの家庭用ゲーム制作経験を持つディレクターをスタジオ長として招聘し設立した、ネットイース初の「家庭用ゲーム制作」が主目的となる開発スタジオ。
NetEase Gamesがこれまでのゲーム開発経験で得た大規模スマートフォンゲームやPCゲームにおける実績や技術の蓄積と、ゲーム史に残る多くのタイトルを生み出した「日本的モノづくり」のノウハウや良いところをしっかり合わせ、次世代家庭用ゲーム機に向けた技術研究や、新たなタイトルの開発を行っていくという。(関連記事)