ACM、23年3月期決算は過去最高業績　「アンパンマンこどもミュージアム」運営　「赤字に苦しんだが観客100万人増とV字回復を果たした」

ACM(Anpanman Children's Museum)の2023年3月期の決算は、売上高43億7200万円(前の期比54.6%増)、営業利益8億7900万円(前の期は3億3800万円の損失)、経常利益9億3000万円(同2億8700万円の損失)、最終利益11億1600万円(同2億6400万円の損失)と大幅増収・黒字転換を達成した。全て過去最高となった。

・売上高:43億7200万円(同54.6%増)
・営業利益:8億7900万円(同3億3800万円の損失)
・経常利益:9億3000万円(同2億8700万円の損失)
・最終利益:11億1600万円(同2億6400万円の損失)

同社は、日本テレビグループで、アンパンマンこどもミュージアムの運営を行っている。「ダイナミックプライスなどの施策を実施し、観客を100万人増やした。前年は赤字に苦しんでいたが、見事にV字回復を果たした」(日テレHD 石澤顕社長)。