Link-U<4446>は、6月14日、2023年7月期連結業績予想の上方修正を行い、売上高30億0600万円(前回予想28億9000万円)、営業利益4億0600万円(同2億5100万円)、経常利益3億5800万円(同1億8600万円)、最終利益1億4500万円(同8400万円)、EPS10.30円(同5.99円)とし、それぞれ引き上げた
・売上高:30億0600万円(前回予想28億9000万円)
・営業利益:4億0600万円(同2億5100万円)
・経常利益:3億5800万円(同1億8600万円)
・最終利益:1億4500万円(同8400万円)
・EPS:10.30円(同5.99円)
従来予想からの修正率は、売上高4.0%増、営業利益61.5%増、経常利益91.6%増、最終利益72.1%増となっている。
・売上高:4.0%増
・営業利益:61.5%増
・経常利益:91.6%増
・最終利益:72.1%増
同社では、修正理由について、集英社が運営する3つマンガサービスの統合効果で利用ユーザー数と下記単価が拡大したことに加えて、海外向けの日本コンテンツのローカライズ受注の増加などが主な要因としている。一部サービスの広告費について、同社負担の割合が減ったことも収益の改善につながったという。