DEA、DEAPcoinを発行する「PlayMining」が日本発ゲーム特化型ブロックチェーンのOasysと提携

Digital Entertainment Asset(DEA)は、日本発ゲーム特化型ブロックチェーンのOasysと提携したことを発表した。DEAは「ゲームによる社会課題の解決」をコンセプトとしたコンテンツをOasys上の独自Layer2ブロックチェーン「DEP Verse」で展開することを見据え、様々な面で協業を進めていく、としている。

【パートナーシップの背景】
DEAのGameFiプラットフォーム「PlayMining」は2020年5月26日にサービスを開始し、2023年6月現在、全世界100カ国以上、270万人を超えるユーザーを有している。DEAPcoin(DEP)は日本で初めて流通するPlay to Earnトークンであり、「PlayMining」は世界初のPlay to Earnトークンエコノミーとして、世界のGameFi領域をリードする存在となっている。

一方、Oasysは「Blockchain for Games」をコンセプトとするゲームに特化したブロックチェーンプロジェクト。初期バリデータ(チェーン運用主体)はバンダイナムコ研究所などの大手ゲーム会社やWeb3企業など計25社で構成されており、合意形成アルゴリズムは環境面にも配慮したPoS(Proof of Stake)方式を採用している。

両社は、ブロックチェーンゲームを誰もが当たり前にプレイする世の中を目指すという方向性で共鳴し、Oasysエコシステムの拡大を通じた、ブロックチェーンゲームのマスアダプションに向けた協業を進めていく。

【今後の展開について】
DEAとOasysは両社の強みとアセットを活かし、様々な面での協業を予定している。具体的には、Oasys上でPlayMiningのLayer2ブロックチェーン「DEP Verse」を構築し、そこで「ゲームによる社会課題の解決」をコンセプトとしたコンテンツ群を提供する他、以下のような取り組みを通じてOasysエコシステムの拡大を進めていく。

<取り組み一例>
・Oasysを通じて提供される新規ゲームタイトルの共同検討
・PlayMiningチームによる、Oasys上でゲームローンチを検討・準備する他プロジェクトへのコンサル・サポート
・ブロックチェーンゲームのマスアダプションに向けた、共同マーケティング・PRの実施

Oasys Director 森山 大器 氏 のコメント
「DEP Verse」(仮)が対象とする「Web3 × Social Good」はゲームの新たな可能性を広げうるコンセプトであり、 DEAさんの取り組みと今後Verse上に展開されるコンテンツ に期待しています。 お互い日本発のブロックチェーンゲームプロジェクトとして、 日本から産業を盛り上げていけることを楽しみにしています。

DEA Founder & Co-CEO 山田 耕三 氏 のコメント
Oasys代表の松原さんの「GameFiの世界を、 ブロックチェーンとNFTを活用したゲームの領域を、 日本がリードして世界を引っ張っていくんです!」 という力強い言葉に共感し今回の提携発表へ繋がりました。 PlayMiningは「 ゲームという言葉の意味をWeb3を使ってアップデートする。 ゲームはもはや個人の体験だけの遊びではなく、 世界を救うための強力なツールになる」 というビジョンをもって事業を推進しております。このいわば「 Web3エンタメ×ESG(SDGs)」 というコンセプトをOasysチェーンと一緒に世界に広めていく 、そんな取り組みが始まります。是非、ご期待下さい!

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