コーエーテクモHD、2023年3月期の研究開発費は42%減の4億3700万円…11年3月期以降で最低水準 AIやAR活用のコンテンツやゲームエンジン開発など
コーエーテクモホールディングス<3635>は、2023年3月期における研究開発費について、前の期比42.4%減の4億3700万円を計上したことを明らかにした。2011年3月期以降では最も低い水準となった。
同社グループでは、AI(人工知能)やAR(拡張現実)等の先端技術を活用して、新しいエンタテインメント・コンテンツを創造するための研究開発を行っている。
また、製品開発以外の基礎研究を独立専門的に行うフューチャーテックベースではゲームエンジンの開発等に注力しており、効率的な品質向上のために重要な役割を果たしている。
会社情報
- 会社名
- コーエーテクモホールディングス株式会社
- 設立
- 2009年4月
- 代表者
- 代表取締役会長 襟川 恵子/代表取締役社長 襟川 陽一
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高845億8400万円、営業利益284億9400万円、経常利益457億4100万円、最終利益337億9200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3635