LINEは、「LINE」アプリ内の「LINEオープンチャット」(オープンチャット)において、音声を使ったリアルタイムの会話ができるライブトーク機能の提供を開始した。
※「LINE」アプリのバージョン13.7.0以上で利用できる
※デスクトップ版では利用できない
オープンチャットは、興味関心事や日常生活に密着した話題についてトークルームの中で会話や情報交換が楽しめるサービス。
今回、新たに追加したライブトーク機能では、オープンチャットの管理者・共同管理者が、音声によるコミュニケーションを行えるライブトークを作成することができる。
ユーザーは、音声を配信する「スピーカー」または聞くだけの「リスナー」としてライブトークに参加する。ライブトークに参加している複数人やすべての人を「スピーカー」にする設定も可能なので、さまざまな用途で利用できる。
また、オープンチャットに参加していない人も、該当のオープンチャットのライブトークに参加できる設定も用意しているため、新たなメンバー集めや幅広い情報発信にも活用できる。
【ライブトーク機能について】
・ライブトークの新規作成は、管理者または共同管理者のみができる。
・1つのライブトークの最大参加者数は1万人。そのうち「スピーカー」は最大100人まで設定できる。
・ライブトークは1つのトークルームで1個まで作成ができる。50人未満のトークルームでは作成ができない。
・ライブトークは今年3月に提供を開始したサブトークルームでも作成できる。
・ライブトークを作成する際に、公開範囲をトークルームのメンバーのみが参加する「メンバーのみ」またはトークルームのメンバー以外も参加可能な「全体公開」のどちらかで設定することができる。
・「全体公開」のライブトークはトークルームのメンバーにならなくても「リスナー」として参加ができる。ただし、リアクションをすることや「スピーカー」になるには該当のトークルームに参加しなければならない。
・ライブトークの「スピーカー」の権限は、参加しているメンバーにも付与することができる。
