IGポート<3791>は、7月14日、2026年5月期を最終年度とする新しい中期計画を発表した。同社では、毎期、ローリング方式で中期計画を策定しているが、2026年5月期については、売上高130億7600万円(前期実績比で17.1%増)、経常利益15億6500万円(同56.7%増)、最終利益10億7300万円(同40.1%増)を計画している。
・売上高:130億7600万円(同17.1%増)
・経常利益:15億6500万円(同56.7%増)
・最終利益:10億7300万円(同40.1%増)
同社では、以下の基本方針を立てている。
・中長期的なキャシュフローの獲得を目指し、シリーズ作品を事業の中核とする。
・インターネットでつながる全世界マーケットにダイレクトアプローチを行う。
・ROE8%以上を目標とし、配当性向は 25%を目安とする。
2025年2月期に売上と利益のピークを迎え、中期計画の最終年である2026年2月期は売上、利益ともに落ち着く計画だ。
会社情報
- 会社名
- 株式会社IGポート
- 設立
- 1987年12月
- 代表者
- 代表取締役社長 石川 光久
- 決算期
- 5月
- 直近業績
- 売上高118億4100万円、営業利益12億2500万円、経常利益13億8000万円、最終利益11億5800万円(2024年5月期)
- 上場区分
- 東証
- 証券コード
- 3791