SBI Crypto、2023年3月期の決算は最終損失46億0400万円と赤字転落、再び債務超過に

SBI Cryptoの2023年3月期(第7期)の決算は、最終損失が46億0400万円と赤字転落となった。前の期(2022年3月期)の実績は、最終利益12億3900万円だった。7月20日付けの「官報」に掲載された「決算公告」で判明した。

同社は、海外において暗号資産マイニング事業を展開している。ここ2年は黒字が続いていたが、大幅な赤字に転じたことで再び債務超過に陥った。

 なお、業績推移は以下のとおり。市況の影響を受けるため、仕方がないのだが、浮き沈みが非常に激しい。