フレーベル館、2023年3月期の決算は最終利益25%増の3億円…「アンパンマン」など絵本・児童書で知られる

フレーベル館の2023年3月期(第126期)の決算は、最終利益が前の期比25.5%増の3億円だった。前の期(2022年3月期)の実績は、最終利益が2億3900万円だった。7月20日付けの「官報」に掲載された「決算公告」で判明した。

同社は、凸版印刷のグループ会社で、「アンパンマン」など絵本・児童書の出版や、保育・幼児教育に必要な保育用品、遊具、備品、ICTサービスなど幅広く提供している。