NetEase Games、8月23日からドイツのケルンメッセで開催される世界最大級のゲームショウ「gamescom」に出展 「devcom」にも参加

NetEase Gamesは、8月23日からドイツ・ケルン市のケルンメッセで開催される世界最大級のゲームショウ「gamescom」に出展することを発表した。

今回初めて、一般エリアのホール6(A-50)とビジネスエリアのホール2.1(C-030)の両方に出展し、「devcom」にも参加する。

NetEase Gamesの一般ブースはホール6のスタンドA-50となり、『NARAKA: BLADEPOINT』の豪華な展示や、最近『NieR:Automata』でコラボレーションを行ったプロコスプレイヤーとのフォトコーナー、未発表タイトルの初披露、同様にQuantic Dreamが近日リリースする予定の『Lysfanga: The Time Shift Warrior』および『Dustborn』の展示などを予定している。

今年のビジネスブースはホール2.1のスタンドC-030で、パートナー企業を迎え入れる。招待メディアに向けてはEverstone Studiosによる注目作『Where Winds Meet』などのタイトルをプレビューする。

ゲームショウへの出展に加え、「devcom」にてセッション形式の講演を2つ主催し、パブリッシャーのスタジオに備わる刺激的なゲーム開発のノウハウをいくつか紹介する。

・「AI実装のNPC:プレイヤーの関わり方とストーリーテリングを大改革」
Brian Cox(NetEaseのリードプログラマー)
Nathan Yu(Inworld AI のプロダクトディレクター)
ゲームにおけるモーションキャプチャーや、グラフィックのレンダリング、アニメーション、そしてモデリングは目覚ましく進歩しているものの、NPCを動かす技術は依然として伸び悩んでいる。NetEase GamesのBrian Cox氏(Team Miaoziのリードプログラマー)とInworld AIのNathan Yu氏が、文字通りゲームを変えるソリューションとして最先端のAIを用い、『Cygnus Enterprises』でどのように連携して課題に取り組んだかを解説する。

・「ビーコンシステム:モバイル向け4Xゲームにおける導入体験の新メゾット」
Chaogui Zhang(NetEaseのデータリサーチ マネージャー)
ゲームデータの研究に関心があるUXデザイナーとゲームデザイナー向けに、NetEase Gamesからデータリサーチ マネージャーのChaogui Zhang氏が、『The Lord of the Rings: Rise to War』を対象にした研究成果や、NetEase Gamesが得た学びと革新的なソリューションについて紹介する。

上記セッションの開催時間に関する最新情報は以下のウェブサイトで確認できる。
https://www.devcom.global/ddc-2023/program/

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