壽屋、26年6月期の営業益を17億円→8億円に大幅下方修正 下期受注が見込み下回る 新製品販売の期ズレ コスト増も収益圧迫

壽屋(コトブキヤ)<7809>は、2月13日、2026年6月期連結業績予想の下方修正を行い、売上高165億円(前回予想180億円)、営業利益8億円(同17億円)、経常利益7億2000万円(同16億5000万円)、最終利益5億円(同11億4400万円)、EPS61.53円(同142.34円)とした。

・売上高:180億円→165億円
・営業利益:17億円→8億円
・経常利益:16億5000万円→7億2000万円
・最終利益:11億4400万円→5億円
・EPS:142.34円→61.53円

【従来予想からの修正率】
・売上高:8.3%減
・営業利益:52.9%減
・経常利益:56.3%減
・最終利益:56.2%減

【前年実績との比較】
・売上高:0.0%減
・営業利益:50.3%減
・経常利益:54.5%減
・最終利益:54.1%減

 

同社では、業績の悪化の主要因は、下半期発売予定製品の受注数量が当初見込みを大きく下回ったことと、有力タイトルの発売が来期以降に延期となったため、と説明している。予算策定時よりも円安傾向で推移している為替レートにより、調達コストが増え、収益を圧迫する。

また、連結対象となった米国子会社Kotobukiya Americaにおいて、想定していた売上の伸長が遅延しており、運営コストが想定以上に増加していることも利益悪化の要因の一つである。

なお、当初の連結業績予想発表時点では、製品リリースのスケジュールは前期よりも偏りが緩和される見通しであったが、実際には依然として下半期に集中する見込みだという。

株式会社壽屋(コトブキヤ)
https://company.kotobukiya.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社壽屋(コトブキヤ)
設立
1953年1月
代表者
代表取締役社長 清水 一行
決算期
6月
直近業績
売上高165億200万円、営業利益16億1000万円、経常利益15億8500万円、最終利益10億9100万円(2025年6月期)
上場区分
東証スタンダード
証券コード
7809
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