コロプラ、第3四半期期間(4~6月)は売上高11%減、営業益95%減に 『白猫プロジェクト』を含むFY2014開始タイトルが落ち込む

柴田正之 編集部記者
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  • コロプラ<3668>は、8月2日、2023年9月期の第3四半期累計(10~6月)の連結決算を発表、第3四半期期間(4~6月)はイベントが好調だった前年同期からは大きく落ち込む形となった。

    売上高65億8500万円(前年同期比11.2%減)
    営業利益3500万円(同95.4%減)
    経常利益5億1500万円(同62.3%減)
    最終利益3億1100万円(同67.9%減)

    FY2019開始タイトル(『ドラゴンクエストウォーク』)は、前年同期とほぼ同水準の売上だったものの、FY2014開始タイトル(『白猫プロジェクト』など)の売上が前年同期と比べて落ち込んだ。なお、前年同期の『白猫プロジェクト』はTVアニメ「ソードアート・オンライン」との第2弾コラボを実施しており、好評を博していた。

株式会社コロプラ
https://colopl.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社コロプラ
設立
2008年10月
代表者
代表取締役会長 チーフクリエイター 馬場 功淳/代表取締役社長 宮本 貴志
決算期
9月
直近業績
売上高309億2600万円、営業利益28億5800万円、経常利益32億7600万円、最終利益18億9300万円(2023年9月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3668
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