KLab、アニメやラノベなどの人気IP作品と海外ゲームのコラボ支援を事業化…IP作品のゲーム開発・運営で培ったノウハウで新たなエンタメ体験を創出

KLab<3656>は、App Store、Google Play、HUAWEI AppGallery などで北米、南米、ヨーロッパ地域向けに配信中のオンラインゲーム「Tales Noir」と人気ライトノベルからTVアニメ化された作品『ノーゲーム・ノーライフ』のコラボを皮切りに、IP作品とゲームタイトルのコラボ支援を事業展開していくことを発表した。

●コラボ支援事業について

同社では収益機会の拡充を目指し、「海外向けゲーム開発支援モデル」を推進している。同モデルは、日本のIPホルダーより当社がゲーム化のライセンスを受け、海外デベロッパーと共同でゲームの開発および配信を行うことで収益を得るものとなる。

今回の「コラボ支援事業」は、海外向けの既存ゲームタイトルと親和性の高いIP作品とのコラボ施策実施を支援するビジネスモデル。両者のファンを結びつけることで、新たな価値の創出や活性化が期待される。

「開発支援モデル」同様に、これまでの事業を通じて構築してきたIPホルダー及び海外デベロッパーとの関係性、IPを活かしたゲーム開発・運営で培った知見を活かし、さらなる事業の拡大を図る。

●IP作品とのコラボ支援事例

TVアニメ『ノーゲーム・ノーライフ』と「Tales Noir」のコラボが、2023年5月から6月にかけて北米、南米、ヨーロッパ地域で展開された。

TVアニメ『ノーゲーム・ノーライフ』公式サイト

http://ngnl.jp/tv/

「Tales Noir」公式サイト

https://tn.pixelrabbit.net

また7月以降も、人気IP作品と全世界1億DLの次世代新作ARPG「Chronicle of Infinity」のコラボが北米、南米、ヨーロッパ、東南アジア地域で展開されている。

「Chronicle of Infinity」公式サイト

https://coi.neocraftstudio.com

今後も同社の強みを生かし、世界的に人気のあるIP作品と海外ゲームタイトルを結びつけ、新たなエンターテインメント価値の創出を目指す。

(C) 2014 榎宮祐・株式会社KADOKAWA メディアファクトリー刊/ノーゲーム・ノーライフ全権代理委員会
(C) PIXEL RABBIT LIMITED
(C) NEOCRAFT

※その他記載された会社名、製品名、サービス名は各社の商標または登録商標です。

KLab株式会社
http://www.klab.com/jp/

会社情報

会社名
KLab株式会社
設立
2000年8月
代表者
代表取締役社長CEO 森田 英克/代表取締役副会長 五十嵐 洋介
決算期
12月
直近業績
売上高107億1700万円、営業損益11億2700万円の赤字、経常損益7億6100万円の赤字、最終損益17億2800万円の赤字(2023年12月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3656
企業データを見る