セルシス<3663>は、8月4日、2023年12月期 第2四半期累計(23年1月～23年6月)の連結決算を発表し、売上高42億5300万円(前年同期比13.3%増)、営業利益7億2900万円(同24.4%減)、経常利益7億3600万円(同28.2%減)、最終損失9200万円(前年同期は6億8800万円の利益)だった。
・売上高:42億5300万円(同13.3%増)
・営業利益:7億2900万円(同24.4%減)
・経常利益:7億3600万円(同28.2%減)
・最終損失:9200万円(同6億8800万円の利益)
同社では、『CLIP STUDIO PAINT』の出荷とサブスクリプション契約数が伸びたものの、コンテンツ流通ソリューションへの戦略的な投資を行ったため、としている。
なお、UI/UX事業については引き続き赤字となったが、加賀FEIに事業を譲渡した。これに伴い、特別損失として8億6000万円を計上したことで最終赤字となった。
■2023年12月期の業績見通し
2023年12月期の業績は、売上高81億9600万円(前期比8.7%増)、営業利益13億3000万円(同9.3%減)、経常利益13億0600万円(同18.6%減)、最終利益2億0200万円(同80.7%減)、EPS5.56円を見込む。
・売上高:81億9600万円(同8.7%増)
・営業利益:13億3000万円(同9.3%減)
・経常利益:13億0600万円(同18.6%減)
・最終利益:2億0200万円(同80.7%減)
・EPS:5.56円
