バンダイナムコHD、第1四半期のPCオンラインゲームの売上は35億円 『BLUE PROTOCOL』が「順調にスタート」 スマホはゲーム絞り込みで売上減
バンダイナムコホールディングス<7832>は、第1四半期の決算説明会で、ネットワークコンテンツの売上詳細を開示し、PCオンラインゲームが35億円だった。PCオンラインゲームの新作である『BLUE PROTOCOL(ブループロトコル)』のサービスが始まったが、順調にスタートした、としている。
『ブループロトコル』は、サービス開始1週間で累計プレイヤー数が60万人を超えるなど順調にスタートしたとし、定期的なアップデートなど運営の工夫でも継続的に盛り上げていく考え。
スマートフォンアプリについては352億円と苦戦した。『ドラゴンボール』や『ONE PIECE』などの主力タイトルが映画公開との連動で好調だった前年同期と同水準の着地だったものの、運営タイトルの見直しを行い、絞り込みを行ったことが影響したとのこと。
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンダイナムコホールディングス
- 設立
- 2005年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 川口 勝
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1兆502億1000万円、営業利益906億8200万円、経常利益1041億6400万円、最終利益1014億9300万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7832