GENDA、アムジーの運営するアミューズメント施設「MAXIM HERO」を取得…「GiGO 札幌駅西口(仮称)」としてオープン予定

GENDA<9166>のグループ会社である GENDA GiGO Entertainmentは、この日(8月21日)、業務用ゲーム機の開発・製造・販売事業やゲームセンターの運営・管理事業を展開するアムジーの運営するアミューズメント施設「MAXIM HERO」のアミューズメントマシン等の固定資産等を取得することを決定したことを明らかにした。

今回の固定資産等の取得に伴い、アムジーのアミューズメント施設である「MAXIM HERO」は同社グループの GiGO ブランドにリブランディングし、「GiGO 札幌駅西口（仮称）」として新たにオープンする予定。

同社は、2022年10月のスガイディノスのゲームセンター事業の事業譲受による北海道での基盤拡大を皮切りに、札幌・すすきのに開業予定の複合商業施設「COCONO SUSUKINO」への出店も含め、今回の固定資産等の取得及び新店出店により更なる北海道での店舗網の強化を加速していく。

今後は、従来のユーザーからの支持を維持しながら、キャラクターコラボレーションなどのキャンペーンや、プライズゲーム機の増大による商品ラインナップの充実を予定している。両社がそれぞれ培ってきたノウハウを相互に共有することにより、今まで以上に楽しいアミューズメント施設を創り出すことを目指していく。

なお、取得価額については、相手先との守秘義務により非開示。ただ、取得価額については、東京証券取引所が定める固定資産の取得にかかる適時開示軽微基準の範囲内になるという。