SIE、PS VR2『Firewall Ultra』発売! 人気FPS「Firewall」シリーズ最新作!
ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は、本日2023年8月25日より、“PlayStation VR2"(PS VR2)用ソフトウェア『Firewall Ultra』を発売した。価格はスタンダードエディション4480円(税込)、ゲーム本編に各種DLCが付属するデジタルデラックスエディションが6480円(税込)となる。また、発売を記念して新たなトレーラーを本日公開した。
▼『Firewall Ultra』ロンチトレーラー
■『Firewall Ultra』とは?
“PS VR2"向けとして飛躍的な進化を遂げたファーストパーソンシューティング「Firewall」シリーズの最新作。影に包まれた裏の世界で、傭兵部隊の一員となって危険と隣り合わせのマルチプレイヤー・タクティカルアクションに参戦せよ。戦略を練って独自のプレイスタイルを考案し、熟練のコントラクター、カスタマイズ可能な武器とロードアウト、さまざまなハイテク装備を駆使して極秘任務を遂行しよう。
任務達成にはプレイヤー同士のコミュニケーションが鍵。“PS VR2"に搭載している内臓マイクを使って直接会話も可能なので、仲間と情報共有を図りながら、時には“PlayStation VR2Sense"コントローラーのフィンガータッチ機能を使った直感的なジェスチャーを駆使して、敵の目をかい潜ろう。
■『Firewall Ultra』のモード紹介と今後の予定
本作ロンチ時には8つのマップがあり、4対4のPvPオンラインマルチプレイと、最大4人で協力して敵AIと戦うPvEモードがある。PvPモード「コントラクト」では、各4名で構成した2チームでさまざまなマップを舞台に緊張感に満ちた戦闘を繰り広げ、3ラウンド制のマッチで勝敗を競い合う。防衛チームは機密情報の入ったラップトップ1台をさまざまなガジェットや武器を駆使して守り、攻撃チームはアクセスポイントからセキュリティを突破してラップトップのハッキングを目指す。
相手チームの死角に地雷を設置して奇襲を仕掛けたり、扉にドアブロッカーを設置して守りを固めたりと、戦術はさまざま。攻撃チームは時間切れになる前に仲間と協力し、マップを慎重に進んで機密情報を暴かなければいけない。
PvEモード「エクスフィル」では、最大4名のプレイヤーで3台のラップトップのデータを保護するミッションに挑む。エクスフィルのミッションを開始したら、まず2つあるアクセスポイントのいずれかをハッキングし、ラップトップの場所を突き止め、攻撃の計画を立てることになる。
二手に分かれてより広く探索するか、身を寄せ合って互いの背後をカバーし続けるか、通路をひっそりと移動し、できるだけ長く身を隠し続けるか、乱戦を始めるかはプレイヤー次第。ロンチ時にはマップは8つだが、今後一年をかけて新たなマップ、新たなCO-OPモード、コントラクターやスキル、武器などの報酬などが追加されていく予定。是非、発売後も長く楽しんでほしい。
▼公式サイト
https://www.playstation.com/ja-jp/games/firewall-ultra/
▼“PlayStation Store"ページ
https://store.playstation.com/concept/10003761
会社情報
- 会社名
- 株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)
- 設立
- 1993年11月
- 代表者
- 暫定CEO 十時 裕樹