サンリオ、常設型VRテーマパーク「Virtual Sanrio Puroland」を12月11日18時にグランドオープン 21時からはオープニングセレモニーを開催

サンリオ<8136>は、本日(11月27日)、常設型VRテーマパーク「Virtual Sanrio Puroland」を12月11日18時にグランドオープンすることを発表した。
本テーマパークは、“進化し続ける”VRテーマパークとしてソーシャルVRプラットフォーム「VRChat」上にオープンし、24時間365日、世界中で楽しむことができる。オープン当日の21時からは、グランドオープンを祝してオープニングセレモニーを開催し、サンリオキャラクターからのメッセージや本テーマパークへの想いを届ける。
また、本テーマパークの原点となるイベント「Sanrio Virtual Festival」に過去出演したアーティストからのメッセージなど、多くの方に楽しんでもらえる企画となっており、サンリオ公式YouTubeチャンネルからも視聴できる。
同社は、ファンのエンゲージメントが深まるエンターテイメント基盤を広げるべく、IPプラットフォーマーとしてデジタル領域を強化している。2021年に始まった「Sanrio Virtual Festival」は、過去4回の開催で総来場者数が1000万を超え、「共創」をテーマに様々なIPやクリエイターとコンテンツを制作してきた。今回、この「共創」の循環が生まれる場であり続けたいという思いから、常設型VRテーマパークへと進化した。
本テーマパークは、XRにおける新たなエンターテイメントを提供する場とするべく、サンリオキャラクター、個人クリエイター、他社IPの世界観に没入できる公式コンテンツを提供する。ユーザーが創作・表現を行うUGXを展開し、クリエイターに新たな配信活動のフィールドを広げていく。またあらゆる顧客接点として、デジタルアイテムの配布をはじめ、デジタル領域でキャラクターとの新しいコミュニケーションのあり方なども拡充していく。
<「Virtual Sanrio Puroland」概要>
グランドオープン時は、新作バーチャルパレード、人気IPコラボレーションコンテンツ、中長期プロジェクトをはじめとした複数の新コンテンツ公開、過去のバーチャルパレード・ゲームアトラクションなども引き続き楽しむことができる多くのコンテンツを用意している。
本テーマパークでのクリエイティブは、完成品ではなく、クリエイターやユーザーと一緒に育む“進化し続ける”VRテーマパークとして、クリエイターの未来に寄与することを新たなチャレンジとして、目指していく。今後も、サンリオキャラクターの世界観を高いクオリティで楽しむことができるアトラクションや、人気IPとのコラボレーションなども順次展開していく。
一部コンテンツを除き、無料で公開する。有料コンテンツの購入方法や詳細は公式サイトで確認できる。
グランドオープン日時:2025年12月11日(木) 18:00
オープニングセレモニー開催日時:2025年12月11日(木) 21:00
会社情報
- 会社名
- 株式会社サンリオ
- 設立
- 1960年8月
- 代表者
- 代表取締役社長 辻 朋邦
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1444億400万円、営業利益518億600万円、経常利益534億5300万円、最終利益417億3100万円(2025年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 8136