【TGS2023】『FFXIV』ブースにはレゴで再現された「クリスタリウム」の街を初展示！　グローバルコミュニティプロデューサー・室内俊夫氏からの見所紹介もお届け！

コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は、9月21～24日までの期間、千葉県・幕張メッセにて「東京ゲームショウ2023(TGS2023)」を開催している。本稿では、「スクウェア・エニックス」ブースにて展開されている『FINAL FANTASY XIV』コーナーの情報をお届けしていく。

『FINAL FANTASY XIV』のコーナーに立ち寄ってまず目に入ってくるのは、何と言ってもレゴで再現された「クリスタリウム」の街の造形だろう。



こちらの作品に関しては、精巧さはもちろん、半年以上をかけて1人で制作したというのだから驚きだ。本来、別途お披露目できるイベントの開催を予定していたが、新型コロナウイルス感染症の拡大によりリアルイベントを実施することが難しくなった時期と重なってしまったこともあり展示する機会を逸してしまっていたという話も伺うことができた。

▲街の入り口やクリスタルタワー、色使いが印象的なレイクランドの風景まで見事に作中の様子が再現されている。

▲こちらが実際のゲーム画面との比較。現地で実物を目にすることで、改めて「ノルヴラント」での冒険を思い起こす光の戦士も多いはず。

【バトルチャレンジ：討滅戦ルーレット】

「バルバリシア討滅戦」「ルビカンテ討滅戦」「ゴルベーザ討滅戦」の3種からルーレットで当たったコンテンツに挑む。その場で集まった8人で相談してロールやジョブを決めてクリアを目指す。普段はオンラインで遊ぶゲームをお互いに顔が見える距離で一堂に会して強敵に挑戦するという体験は、いつもとは違った楽しさが味わえるはずだ。また、参加者全員に「FFXIV新生10周年記念ポストカード」をプレゼントしている。

なお、「バトルチャレンジ：討滅戦ルーレット」はプレイしたい時間を事前に予約できる仕組みを導入している。東京ゲームショウの開場から12:00までは、並んだ方から試遊の案内をしているが、12:00以降はキャンセル列とし、予約した方がいない場合の案内となるので注意。

【はじめてのファイナルファンタジーXIV】

『ファイナルファンタジーXIV』をまだプレイしていない方を対象に、「イフリート討伐戦」のバトルを体験できる。また、現地では遊び方に関する動画も上映されており、待ち時間の間に予習をして臨むことができる。こちらも、参加者全員に「FFXIV新生10周年記念ポストカード」をプレゼントしている。


▲こちらが「FFXIV新生10周年記念ポストカード」。

また、本ブースにて「モルボル」さんの愛称でユーザーから親しまれている、『FINAL FANTASY XIV』グローバルコミュニティプロデューサーの室内俊夫氏にお会いすることができ、今年のブースの見所や「クリスタリウム」の造形を展示することになった経緯についてもお話を伺えたので、続けてそちらの内容もお届けしていく。


▲『FINAL FANTASY XIV』グローバルコミュニティプロデューサーの室内俊夫氏。

【ステージイベント】
第79回FFXIVプロデューサーレターLIVE
日時：9月24日（日）15:00～16:45
視聴方法：YouTube Live
※URLは決まり次第、公式X（旧Twitter）や公式サイトなどでお知らせされる。

そのほか、9～11ホールの物販エリアにある「スクウェア・エニックス オフィシャルショップ」ブースには『FINAL FANTASY XIV』関連グッズも多数販売されている。


▲9月21日に発表されたばかりの『FINAL FANTASY XIV TTRPG スターターセット』の展示も。こちらの商品はスクウェア・エニックスの公式ショッピングサイト「e-STORE」にて予約を受け付けている。

（取材・文 編集部：山岡広樹）

■『ファイナルファンタジーXIV』公式サイト

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