【TGS2023】「ファンキルオルタナ&ブレフロバーサスSTAGE」にゴー☆ジャスさん、はじめしゃちょーさん、鷹宮リオンさん、佐藤舞さん、須田裕莉香さん、鷲見友美ジェナさん、清都ありささんなど豪華ゲストが集結…両ゲームの魅力をプレゼン!

コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は、2023年9月21日~24日の期間、「東京ゲームショウ2023(TGS2023)」(23~24日は一般公開日)を千葉県・幕張メッセで開催した。

最終日の9月24日、CROOZ Blockchain Lab/gumiブースにおいて、gumi<3903>によるイベント「ファンキルオルタナ&ブレフロバーサスSTAGE」が行われた。

本ステージイベントは、gumiが手掛ける新作ブロックチェーンゲーム『ファントム オブ キル-オルタナティブ・イミテーション-』及び『ブレイブ フロンティア バーサス』の魅力を、両タイトルの応援団がプレゼンバトルするという内容で進行していった。


▲司会進行を務めたチーモンチョーチュウの菊地浩輔さん。両ゲームのプロデューサーを務めるgumi森田康徳氏(Head of Blockchain Game Business)も登壇した。

『ファンキルオルタナ』&『ブレフロバーサス』の応援団を紹介!

『ファンキルオルタナ』チームに選出されたのは、先日アンバサダーに就任(関連記事)した「さらば青春の光」…の代理「お見送り芸人しんいち」さんと、『ファンキル』出演声優陣(カシウス役・佐藤舞さん、ティファレト役・須田裕莉香さん、アルマス役・鷲見友美ジェナさん、フォルカス役・清都ありささん)。


▲『ファンキルオルタナ』チームの面々。応援団長はしんいちさんが務めた。

対する『ブレフロバーサス』チームは、ブレフロ王こと宇宙海賊ゴー☆ジャスさん、にじさんじ所属のバーチャルライバー・鷹宮リオンさん、YouTuberのはじめしゃちょーさん、そして『ブレフロ』シリーズでお馴染みの広報担当かおりんごさんという顔ぶれとなった。


▲宇宙海賊、バーチャルライバー、YouTuber、広報担当。メンバーの職業こそバラバラだが、『ブレフロバーサス』チームの結束力はガッチガチだ!


▲応援団長を務めるゴー☆ジャスさんは、地球儀ネタや「君のハートに、レボ☆リューション」と冒頭から持ちネタを惜しみなく披露してくれた。

また、『ファンキルオルタナ』と『ブレフロバーサス』のキーマンからのビデオレターを上映。『ファンキルオルタナ』側はアンバサダーを務めるさらば青春の光さん、一方の『ブレフロバーサス』は『ブレイブ フロンティア』シリーズのプロデューサーである、エイリムの高橋英士氏が自チームへの応援メッセージを寄せた。


▲『ファンキルオルタナ』アンバサダーのさらば青春の光の2人からのメッセージビデオも上映。登場するキル姫についてコメントした。また、さらば森田さんは「(ファンキルオルタナに)開発から携わっていて、画質は僕が作っている」と豪語したかと思えば、「しんいちの事は存じ上げない」「R-1グランプリのトロフィーを持っていないしんいちに興味はない」と、なぜか代理で出演してくれているしんいちさんをディスっていた。


▲「『ブレイブ フロンティア』の公式コンテンツとして新たに『ブレフロバーサス』を発表させていただきました」と高橋氏。本作の特長について、「PvPがメインコンテンツとなっており、様々な英雄をパーティー編成して対戦の中でプレイヤー同士の読み合いが多く発生するような、手に汗握るバトルをお届けしたい」とし、ブロックチェーン要素については「手に入れたキャラ等を自身の資産に変えることもできます」とのこと。『ブレフロ』を知らない方でも楽しめるゲームとなっているそうで、「続報をお待ちください」とコメントした。

『ファンキルオルタナ』&『ブレフロバーサス』プレゼンバトルがスタート!

豪華なゲスト陣が集結したところで、『ファンキルオルタナ』vs『ブレフロバーサス』のプレゼン合戦の火蓋が切って落とされた。

『ファンキルオルタナ』チームは佐藤舞さん、須田裕莉香さん、鷲見友美ジェナさん、清都ありささんが、自身が演じるキャラクターの衣装や性格など、その魅力について語ったほか、各キャラのセリフを読み上げて会場のファンを盛り上げた。

キャラの魅力を声優陣の演技力でアピールした『ファンキルオルタナ』チームに対し、『ブレフロバーサス』ははじめしゃちょーさんが応戦。

「僕はスマホで初めてハマったゲームが『ブレフロ』なんです。ハマっちゃって、東海オンエアのしばゆーに勧めたら彼もハマって一緒に遊んでました」というエピソードを披露した。さらに『ブレフロ2』もプレイしたということで、人気YouTuberもハマるゲームであることを示した。


▲『ブレフロ』の魅力を語るはじめしゃちょーさん。また森田氏から『ブレフロバーサス』のキャラについて「『レゾナ』のキャラを含め『ブレフロ』シリーズの全てのキャラクターを登場させる予定があるのでお楽しみに」とうれしい発表も飛び出した。


▲リオンさんは『ブレフロ』シリーズについて、ドット絵キャラが魅力的であるとした。ちなみに画面右下に自身のドット絵キャラをさりげなく配置していた。

続いて、両タイトルのポイントについて森田氏が解説してもらい、それを踏まえて出演者がよりゲームの魅力を引き出す質問をするという対決へ。

まず『ファンキルオルタナ』について、「原作とは異なり、バトルはシンプルにオートバトル化を実現している」「育成やカスタマイズをより強化している」と説明。またコンセプトである“Oshi” and Earnにも触れ、「自分の推し姫を見つけて、愛でれば愛でるほど強くなります。また、キル姫はNFT化ができる形となっていますので、そこに対してブロックチェーンゲームを入れた推し活のゲームとなっています」とのことだ。


▲原作『ファンキル』のキル姫がリリース時のメインとなるが、「皆さんが推し姫を見つけられるように、今後様々なコラボを計画しています」(森田)とのこと。


▲森田氏は推しに寄せた機能の説明もしてくれた。

森田氏の説明を受け、お見送り芸人しんいちさんが「推し姫の資産化についてもう少し詳しく」と質問すると、森田氏は「自分の推し姫のファンが増えれば増えるほど、そのキル姫が欲しくなったり、キャラの需要が高まります。本作ではNFTでトレード機能を用意していますので、唯一無二のキル姫を作る事でそのキャラが資産になります」と回答した。

次に森田氏は『ブレフロバーサス』について紹介。まず本作は『ブレフロ』に新たな世界観、要素を取り入れたWeb3のゲームで、エイリム高橋氏監修のもとさらなるブラッシュアップを図っているという。

またPvPを主軸としており、新たにビッグバン方式という編成時から読み合いが生まれる戦略性の高いシステムを実装している事、応援や観戦にも面白さが生まれる仕様を構築しesports化も視野に入れて世界中にファンを持つIPとして新時代のPvPゲームとしてグローバル化を考えている事を明かした。


▲新しい世界観について、「今回、闇の英霊がごくわずかに存在し、その闇の英霊を召喚できる召喚士はごくわずかしかいない」(森田)という形になっているとのこと。


▲ビッグバン方式は互いに6体のユニットでチーム編成を行い、相手が編成した6体から1体を排除できる。最終的に残った5体の中から3体を選択してバトルを行うとのこと。

森田氏の紹介が終わると、ゴー☆ジャスさんから「僕、1回『ブレフロ』でキャラ化したんですけども、今作にも出てきますよね?」と質問。「どうですか?皆さん」と森田氏が会場のファンに問いかけるも賛成の拍手がまばらだったため、ゴー☆ジャスさんは「無料配布でいいので!」と懇願した。その様子を見て森田氏は「ブロックチェーンゲームということでコミュニティを活性化させようと思っています。イベント等で皆さんからたくさんの要望があれば採用します」と答えた。

また、「いままでの『ブレフロ』と違うところは?」との問いに対しては、「従来のモバイルゲームはガチャをがんばって回せばキャラを獲得できましたが、今回ブロックチェーンゲーム、NFTの技術を活かすことで例えば全世界で3体しか登場しないキャラといった事も可能となっています。そういう形で世界に数十体しかいないキャラも登場予定です」と森田氏。そのキャラを持っていれば自慢できるし、トレードもできるということだ。

そして最後の対決はリアルガチャ対決。TGS期間中、CROOZ Blockchain Lab/gumiブースではゲームを試遊や、公式Xのフォローとハッシュタグをポストすることで挑戦できるリアルガチャを実施したが、ステージ上でもそれを再現しようというもの。

両チームの代表者2名がボックスの中からクジを引き、そこに書かれているレアリティに応じたポイントの合計で勝敗が決まるわけだ。『ファンキルオルタナ』チームは鷲見友美ジェナさんとお見送り芸人しんいちさん、『ブレフロバーサス』チームはゴー☆ジャスさん、はじめしゃちょーさんが代表者として挑戦し、『ブレフロバーサス』チームが勝利という結果となった。


▲はじめしゃちょーさんがクジ運の強さを見せつけ、チームの勝利に貢献した。

プレゼン対決後は、森田氏から両タイトルに関するお知らせコーナーや、本ステージを観覧したファンの中から抽選で出演者のサイン色紙が当たる抽選会が行われた。


▲各タイトルでTGS出展記念としてプレセールを開催予定。


▲キャラクターARを撮影してハッシュタグをつけて投稿すると抽選でNFTがもらえるAR撮影コンテストも開催中。

最後に森田氏は「『ファンキルオルタナ』は年内リリース予定、『ブレフロバーサス』は2024年春頃のリリースを予定しておりますので、皆さんご期待ください」とメッセージを送った。

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© CROOZ Blockchain Lab Inc.
© gumi Inc.

株式会社gumi
http://gu3.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社gumi
設立
2007年6月
代表者
川本 寛之
決算期
4月
直近業績
売上高120億6600万、営業損益50億4000万円の赤字、経常損益45億1400万円の赤字、最終損益59億3400万円の赤字(2024年4月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3903
企業データを見る
クルーズ株式会社
http://crooz.co.jp/

会社情報

会社名
クルーズ株式会社
設立
2001年5月
代表者
代表取締役社長 小渕 宏二
決算期
3月
直近業績
売上高140億円、営業利益6億4400万円、経常利益6億2800万円、最終利益2億5400万円(2023年3月期)
上場区分
東証スタンダード
証券コード
2138
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