【人事】360Channel、9月20日付で小松恵司氏が新たに代表取締役社長に就任 中島健登氏は代表取締役社長を辞任して独立へ
コロプラ<3668>の子会社360Channelは、本日(9月27日)、9月20日付で小松恵司氏が新たに代表取締役社長に就任したことを発表した。
なお、代表取締役社長を辞任する中島健登氏は独立し、新たな道を歩んでいくという。同社は、中島氏の独立にあたり経営体制の刷新を図り、新たな経営体制のもと、事業の拡大と多角的な成長を目指し、顧客やクリエイターへの価値提供や新規事業の立ち上げなど、多岐にわたる挑戦をしていくとしている。
▼新代表取締役社長 小松恵司氏コメント
このたび、代表取締役社長に就任したことを大変光栄に思います。
私は、VR元年と言われた2016年から360Channelに参画し、XR領域に関わるコンテンツ・システム開発など、BtoB領域の総合XRビジネスプロデュース事業"VR PARTNERS"の事業責任者として、様々なコンテンツ、テクノロジーのプロデュースに携わってまいりました。
360度VR動画配信サービスとして始まった360Channel社は、今ではXR領域だけでなく、メタバース領域でも独自システムである"WEBmetaverse"の提供を開始し、ナショナルクライアント様と共に数多くのプロジェクトを展開しています。
前年の2022年度には黒字化を達成し、今後も恒常的に黒字化する目処が見えてきたこのタイミングでバトンを受け継ぐこととなり、更なる飛躍を目指したいと思います。
"VR PARTNERS"、"WEBmetaverse"を核に、Apple Vision Proのような新しいプロダクト・新しいテクノロジーにも柔軟に対応し、MISSION「新しいテクノロジーを身近にし、人々にオドロキを」、VISION「新しい体験と人類の接点であり続ける」を実現すべく邁進し、企業課題・社会課題の解決に取り組んでまいります。
今後とも当社の成長にご期待いただきますとともに、ご支援とご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
▼前代表取締役社長 中島健登氏コメント
創業当初の市況や会社の状況から比べると、様々なチャレンジができる土台ができ、適切なタイミングで次の世代へと社長交代できることを大変嬉しく思います。
まだ世にない産業の立ち上がりを間近で感じれたことは私にとって財産となりましたし、360Channel社がその一端を担うことができたことは光栄です。
これから新体制のもと、新しいテクノロジーと人類の接点として、人々にオドロキを与え続ける360Channelに、どうぞご期待ください!
■新経営体制
表取締役社長:小松 恵司(新任|前 取締役)
取締役:宮本 貴志(現任)
取締役:瀧田 和伸(現任)
監査役:長谷川 哲造(現任)
会社情報
- 会社名
- 株式会社コロプラ
- 設立
- 2008年10月
- 代表者
- 代表取締役会長 チーフクリエイター 馬場 功淳/代表取締役社長 宮本 貴志
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高309億2600万円、営業利益28億5800万円、経常利益32億7600万円、最終利益18億9300万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3668
会社情報
- 会社名
- 株式会社360Channel
- 設立
- 2015年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 小松 恵司