両社の強みを掛け合わせ、エンタメ領域での新規事業や多様なコンテンツ創出に務める為
過去に掲載されたgamebizの記事を元に、その日ゲーム業界ではどのような出来事があったのか振り返る「今日は何の日？」のコーナー。
2年前の2021年10月8日は、Cygames（サイゲームス）が、『ハニプレ』などスマートフォン向けゲームの開発・運用やゲーム向けアニメーション・サウンドの制作事業を行うflaggs（フラッグス）が実施する第三者割当増資を引き受け、同社を子会社化したことを発表した。（具体的な出資額や出資比率などは非開示）
当時の記事によると、サイゲームスは、これまで 「最高のコンテンツを作る会社」をビジョンに掲げ、ゲームを始めとしてアニメや漫画など様々な事業を展開し、国内外に向けコンテンツやサービスを提供しており、今後も持続的に、さらに多くのコンテンツを届けるため、ゲーム開発やコンテンツ制作を行うための組織拡充に努めている、としている。
一方、フラッグスは、「健康で文化的にエンタメ業界に貢献し続ける」をミッションに、これまでスマートフォン向けゲームやカジュアルゲームの開発・運用実績を積み上げてきたが、受託開発に加え、自社で新規IPや新規事業を生み出すなど、より積極的な事業展開に挑戦していくための基盤強化を行ってきた。
今回の子会社化を通して、両社の強みを掛け合わせ、連携を深めていくことで、エンタメ領域での新規事業や、多様なコンテンツの創出に務めていくとしている。（関連記事）
