double jump tokyo、2023年6月期の決算は最終利益1億8100万円と黒字転換を達成

double jump.tokyoの2023年6月期(第6期)の決算は、最終利益が1億8100万円と黒字転換を達成した。前の期(2022年6月期)の実績は、最終損失3億7000万円だった。10月13日付の『官報』に掲載された「決算公告」で判明した。

NFT・ブロックチェーンゲーム専業開発会社として、2018 年に設立。「My Crypto Heroes」「BRAVE FRONTIER HEROES」などのブロックチェーンゲーム開発や、日本を代表するゲーム開発会社と共同ゲーム開発に取り組む。

ゲーム特化型ブロックチェーンOasysのメインディベロッパーとして開発に携わり、OasysのL2である「HOME Verse」運営を行っている。ゲームに限らず、独自ブロックチェーン(Verse)の構築支援や、Web3事業者が複数人で秘密鍵を管理できるビジネス向けNFT管理サービス「N Suite」も提供している。

また、「Oasys Passport」開発運用で培うノウハウを中心に、ウォレット開発支援事業も行っている。ワンストップで即座にウォレット事業を展開できるOEM開発やユーザー体験を高めるAPI群の一括提供を行う。

 

double jump.tokyo株式会社
https://www.doublejump.tokyo/

会社情報

会社名
double jump.tokyo株式会社
設立
2018年4月
代表者
代表取締役CEO 上野 広伸/代表取締役CTO 満足 亮
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