光ディスクドライブ製造・販売のソニーオプティアークが解散 2013年に事業活動を停止

ソニーオプティアークが解散したことがわかった。10月16日付の「官報」に掲載された「解散公告」によると、10月13日開催の株主総会で決議したとのこと。

同社は、光ディスクドライブ製品の開発、設計、製造を主な事業内容としており、もともとソニーとNECの合弁会社として設立された。

ソニーNECオプティアークという社名だったが、2008年にNECの持ち分がソニーに売却されたことに伴い、ソニーオプティアークに社名変更した経緯がある。

ソニーが2013年に光ディスクドライブ事業から撤退し、それに伴い同社も事業活動を停止し、あわせて公式サイトも閉鎖していたという。