セガサミー、コンシューマ分野の9月中間決算は営業益52％減の50億円と大幅減益…『エラーゲームリセット』不振、新作の家庭用ゲームも

セガサミーホールディングス<6460>は、9月中間決算でエンタテインメントコンテンツ事業のコンシューマ分野の業績について、売上高が前年同期比3.8％増の779億円、営業利益が同52.8％減の50億円だったことを明らかにした。家庭用ゲームソフトのリピート販売は堅調だったものの、家庭用ゲームとスマホゲームの新作が軟調だったため、としている。

スマホゲームについては、セガが『404 GAME RE:SET -エラーゲームリセット』を4月25日にリリースしたものの、2024年1月5日をもってサービス終了となることが決定した。決算説明資料によると、新作については以下のタイトルを発売したとのこと。

・Company of Heroes 3（コンソール版）
・HUMANKIND（コンソール版）
・世界樹の迷宮I･II･III HD REMASTER
・サンバDEアミーゴ：パーティーセントラル
・ソニックオリジンズ・プラス

第3四半期以降は以下のタイトルを発売する予定だ。

・Total War: PHARAOH
・龍が如く７外伝 名を消した男
・ソニックスーパースターズ
・ペルソナ５ タクティカ
・ENDLESS Dungeon
・龍が如く８
・Football Manager 2024
・ペルソナ３ リロード
・ユニコーンオーバーロード

業績推移は以下の通り。