ピクシブ、KADOKAWA、LOCKER ROOMが”縦読みフルカラーマンガ”で知られるWEBTOON作品を中心とした新コンテンツレーベル「Pikalo」を24年春に創刊
ピクシブは、KADOKAWA<9468>とLOCKER ROOMの2社と協業し、”縦読みフルカラーマンガ”で知られるWEBTOON作品を中心とした新たなコンテンツレーベル「Pikalo」を2024年春に創刊することを発表した。
~「誰かのスキの生みの親」をキャッチフレーズにクリエイターを強力にバックアップ!~
近年、日本のマンガサービスでも多くのWEBTOON作品が連載され盛り上がりを見せている。しかし、日本発のWEBTOON作品はコンテンツ数・ヒット数共に海外と比べると少ない状況。今回、クリエイターの創作活動をさまざまな形で支援するピクシブと、大手出版社としての幅広い知見を有するKADOKAWA、WEBTOON専門の企画・制作・編集スタジオとしての制作ノウハウを持つLOCKER ROOMの3社が協業し、新たなレーベルを立ち上げることで、日本におけるWEBTOON文化を活性化させ、ヒット作の創出を目指す。
新レーベル「Pikalo」のキャッチコピーは 「誰かのスキの生みの親」 。
現在、日本でのWEBTOON制作はスタジオ式の分業制作が主流だが「Pikalo」ではそうした従来の制作形式に限定せず、個人クリエイター、分業クリエイターそれぞれの描きたい「スキ」を自由に制作・発信できる形で作品制作を行う。また、個人クリエイターのサポートも積極的に行い、クリエイターと協力して、世界中に愛され「スキ」が広がっていくような作品を作れたらと考えている。
同レーベルでは、特に「恋愛」「BL」といった女性向けジャンルの制作に注力し、メディアミックスなどを通してヒット作品を創りあげていくことを目指す。また、オンラインの連載のみで完結することが多いWEBTOON作品としては珍しく、連載作品の全てで電子コミック化・書籍化を予定するなど幅広く展開していく。
●WEBTOONクリエイターを募集
「Pikalo」では、一緒に作品を作っていくクリエイターを募集。個人クリエイター、分業クリエイター問わず興味を持った人は下記より問い合わせしよう。
「Pikalo」Webサイト: http://pikalo.net/
「Pikalo」公式X(旧Twitter): https://twitter.com/pikalo_official
「Pikalo」公式note: https://note.com/pikalo_official
●クリエイター向け説明会を開催
WEBTOON制作をサポートするため、ピクシブ、KADOKAWA、LOCKER ROOM協同でクリエイター向けの説明会を開催する。
日時:2023年11月21日(火)20:00~21:00
場所:オンライン開催(Google Meetを予定)
対象者:WEBTOON制作に興味のあるクリエイター
定員:無し
参加費:無料
登壇者:株式会社LOCKER ROOM 代表取締役 朝岡優太
ピクシブ株式会社 IPクリエイション事業部事業部長 石井真太朗
株式会社KADOKAWA グローバルコミック部部長、海外事業局エグゼクティブプロデューサー 瀬川昇
内容:
・「Pikalo」とは
・取り組みの中で目指していること
・各社の役割
・制作予定ジャンル
・作家のサポート体制
・Q&A
申し込みフォーム: https://forms.gle/PDB6uMtc67k4UBom9
申し込み締め切り:11月20日(月)23:59まで
「Pikalo」WEBサイト: http://pikalo.net/
会社情報
- 会社名
- 株式会社KADOKAWA
- 設立
- 1954年4月
- 代表者
- 代表執行役社長CEO 夏野 剛/代表執行役CHRO兼CLMO 山下 直久
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2581億900万円、営業利益184億5400万円、経常利益202億3600万円、最終利益113億8400万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9468
会社情報
- 会社名
- ピクシブ株式会社
- 設立
- 2005年7月
- 代表者
- 代表取締役 國枝 信吾
会社情報
- 会社名
- LOCKER ROOM