Com2uS、NetEase Gamesと都市運営サバイバルSLG『Frostpunk』のモバイル版『フロストパンク:Beyond the Ice』のパブリッシング契約を締結

Com2uSは、本日(11月13日)、NetEase Gamesと都市運営サバイバルシミュレーションゲーム『Frostpunk』(フロストパンク)のモバイル版『フロストパンク:Beyond the Ice』のグローバルでのパブリッシング契約を締結したことを発表した。

『Frostpunk』は、ポーランドの11 Bit Studiosが制作した社会派サバイバルゲームで、2018年、2019年にそれぞれPCとコンソールで発売された。第二次産業革命時代に突然訪れた氷河期によって滅亡の縁に立たされた極限の世界が描かれており、各ステージとストーリーで描かれる完成度の高い世界観が好評を博している。

発売からわずか66時間で売上25万本を達成し、その後も300万本以上を売り上げたほか、レビューサイト「Metacritic」では平均87点を記録するなど大ヒットとなった。

今回サービスを予定している『フロストパンク:Beyond the Ice』は、『フロストパンク』の正式なモバイル版として、「11 Bit Studios」と「NetEase Games」が共同で開発をしている。NetEase Gamesは、『荒野行動』『第五人格』『ライフアフター』など日本をはじめ、全世界で大人気ゲームを多く手がけており、今作の『フロストパンク:Beyond the Ice』だけでなく、『ディアブロ・イモータル』『ハリーポッター:魔法の覚醒』など人気作品を原作とするモバイルゲーム開発も得意としている。

『フロストパンク:Beyond the Ice』では、原作と同じく氷河期の大地を舞台に、巨大な蒸気機関を中心として都市を築いていく。プレイヤーは指導者として都市を治め、過酷な環境から人類を守るべく奮闘する。特に、今回のモバイル版では「ギルド」や「交易システム」などユーザー同士で協力する要素や、動物救助センターなどの新要素を追加していく予定だ。

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