Mint Town、Web3ゲーム『キャプテン翼 -RIVALS-』でgumiが運営する『ブレイブ フロンティア バーサス』との協業を検討開始
Mint Townは、自社が運営するWeb3ゲーム『キャプテン翼 -RIVALS-』と、gumi<3903>が開発中のブロックチェーンゲーム『ブレイブ フロンティア バーサス』との間で、主にマーケティング施策等における協業の検討を開始したことを発表した。
●協業検討の目的
gumiは、主軸となるモバイルオンラインゲーム事業に次ぐ、第二の収益源として、モバイルオンラインゲーム分野における豊富な経験と強固なネットワークを生かし、ブロックチェーン事業の拡充を図っている。2022年にはSBIホールディングスおよびスクウェア・エニックス・ホールディングスとの資本業務提携を実施し、約70億円の資金を調達した。さらに、自社IPである大ヒットモバイルゲーム『ブレイブ フロンティア』の世界観やキャラクターを利用したブロックチェーンゲーム『ブレイブ フロンティア バーサス』を発表している。
一方で、Mint Townはブロックチェーン技術とその応用分野における専門的な知識、ならびにグローバルなコネクションを有している。gumiとMint Townの協業によって、両社の強みを組み合わせ、Web3のマスアダプションを目指して新たな可能性を拓いていく。
『ブレイブ フロンティア バーサス』概要
『ブレイブ フロンティア バーサス』は、全世界合計3,800万ダウンロードを突破した『ブレイブ フロンティア』シリーズのスピンオフタイトルとして、PvPを中心としたGameFi要素を備えた新しいWeb3ゲーム。バトルに勝利することでトークンに交換可能なアイテムや豪華報酬も!上位レアリティのユニットやスフィアはNFT化可能で、プレイヤー同士でトレードを行うことができる予定。
【ブレフロ バーサス公式ティザーサイト】: https://bravefrontierversus.com/
【ホワイトペーパー】: https://gc-games.gitbook.io/brave-frontier-versus-jp/
【公式X】: https://twitter.com/bfvs_jp
『キャプテン翼 -RIVALS-』概要
『キャプテン翼 -RIVALS-』は、原作『キャプテン翼』に実際に登場する選手たちをNFTで育成し、他のプレイヤーと対戦できる新感覚ブロックチェーンゲーム。原作を完全再現した「ライバルモード」、選手やサポートキャラクターでオンライン対戦ができる「PvPモード」、さらに新たに実装した、11選手での本格的なPvPを実現した「Arenaモード」の3つのゲームモードが楽しめる。
NFTとなった選手には、ゲーム内で再生される必殺技3D動画と音楽家・プロデューサー・DJの大沢伸一(MONDO GROSSO)氏が手掛けるジェネラティブBGMがそれぞれ付属。世界に一つだけのオリジナルNFTを育て、チームを作り、ライバルたちと対戦することができる。
『キャプテン翼 -RIVALS-』公式アンバサダーには、プロサッカー選手の長友佑都氏、アンドレス イニエスタ氏が就任し、大きな注目を集めた。
会社情報
- 会社名
- 株式会社gumi
- 設立
- 2007年6月
- 代表者
- 川本 寛之
- 決算期
- 4月
- 直近業績
- 売上高120億6600万、営業損益50億4000万円の赤字、経常損益45億1400万円の赤字、最終損益59億3400万円の赤字(2024年4月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3903
会社情報
- 会社名
- MintTown
- 設立
- 2013年4月
- 代表者
- 國光宏尚
- 直近業績
- 事業内容:Web3ゲーム・Web3ゲームプラットフォームの企画・開発・販売・運営