アイモバイル<6535>は、1つのタグでWebメディアが抱える複数の課題を解決することが可能なワンタグ・ソリューション「スマートタグ」の提供を開始した。
今回提供を開始したスマートタグでは収益最大化を行うために複数のソリューションを内包し、課題をより迅速に解決し、パブリッシャーの作業工数削減を推進することが可能になるとのこと。
スマートタグの導入事例として、パブリッシャーの広告収益が25%増加し、作業工数が約20%削減した実績がでているそうだ。
■スマートタグの効果
・タグ張替が不要
スマートタグを実装すると、今までタグの張替えにかかっていた工数が不要となり、パブリッシャーの作業工数をかけずに収益最大化ができる。
・Googleポリシー違反に自動対応
Googleポリシー違反が検知したページにおいて、自動的にGoogle広告の配信を停止し違反に抵触しない形で広告配信を継続することができる。(※)また、以前アイモバイルがリリースした「確認クリック検知ソリューション」も内包されているため、併せて対策することができる。
(※)違反内容によってはコンテンツ改修が必要なケースがある
・広告枠の最適化・収益最大化
headタグ1つで複数の広告枠を作成し、指定の広告掲載位置へ手軽に広告を配信をすることができる。また今後、独自の学習プログラムを活用し指定した広告掲載位置だけではなく、ユーザーの動きに合わせた最適な位置に広告を掲載することで収益最大化の実現を目指す。
・検知機能
一定の割合で収益が減少した際に同社内へアラートとして通知を行う仕組みとフローを構築しているため、パブリッシャーの問題発生にいち早く気付き、原因の調査や対策を行い収益への影響を最小限に抑えることができる。
会社情報
- 会社名
- アイモバイル