KRAFTON JAPAN、『PUBG』において27.1アップデートと共に新マップ「Rondo」をリリース

KRAFTON JAPANは、12月7日、『PUBG: BATTLEGROUNDS』において、27.1アップデートと共に新マップ「Rondo」をリリースしたと発表した。

Rondoは、「栄光の都市」という意味を持つ8x8kmサイズの大型マップで、これまでにリリースしたバトルグラウンドのマップの中で最も広いプレイエリアを誇る。洗練したビルが立ち並ぶ現代的な都市と、伝統的な過去の雰囲気が漂う場所が共存し、多彩な戦略を展開することができる。また、バトルグラウンドの主要要素である落下(Land)、略奪(Loot)、生存(Survive)に新しい変化をもたらす新機能やコンテンツが導入され、様々な選択肢と新鮮なゲームプレイ体験を提供する。

まず、壮大な都市と広大な自然を体験できる。「ジャデナシティ(Jadena City)」は、高層ビルと華やかなネオンサインが特徴の地域で、緊迫感あふれる市街地戦を体験できる。この地域ではPUBG初の「エスカレーター」が導入され、建物間の移動がさらに迅速になる。

「NEOXファクトリー(NEOX Factory)」は、Rondo専用の車両「ブラン(Blanc)」を生産する工場で、車両テストトラックや工業地帯で異なる戦いが楽しめる。

美しい自然を含む地域も登場する。「ユーリン(Yu Lin)」は、茂った木々と池で構成され、「ティンロンガーデン(Tin Long Garden)」は、伝統的な住宅街に滝と巨大な岩山があり、武侠小説の一場面を思わせる。その他にも、「スタジアム(Stadium)」、「メイラン(Mey Ran)」、「ジャオティン(Jao Tin)」、「リンジャン(Rin Jiang)」などが人気の地域となることが予想される。

Rondoでのみ利用可能な新要素が追加される。より多様な降下の選択肢を提供するため、追加の輸送機が導入した。ゲーム開始時、一定の確率で輸送機が2機となり、プレイヤーは2つの輸送機のうちの1つに搭乗する。マップ全体に「破壊可能な竹」も配置した。竹は投擲物、乗り物、特定の近接武器などを通じて破壊することができる。

新しい銃器とアイテムも用意した。「JS9」は、9mm弾を使用する現代式ブルパップサブマシンガン(SMG)で、優れたダメージと低い操作難易度を誇る。サブ武器の「スタンガン」は使用時、一時的に敵の動きと視界を制限する。また、補給箱からは、Rondoの自然にマッチする新しいスタイルの「ギリースーツ(森)」を入手できる。

Rondoのリリースを記念して「サバイバーパス:Rondo」も開始される。このアップデートを機に、報酬システムが刷新され、サバイバーパス報酬にG-COIN、設計図、サバイバーチェスト、職人トークンなど多彩な報酬が新たに追加される。

 

■関連サイト

KRAFTON

会社情報

会社名
KRAFTON
企業データを見る