monoAI、竹中工務店が手掛ける建物設備のビッグデータを一元管理するビルOS「ビルコミ」をメタバースで拡張する「ビルコミ×メタバース」を開発
monoAI technology<5240>は、竹中工務店が手掛ける建物設備のビッグデータを一元管理するビルOS「ビルコミ」をメタバースで拡張する「ビルコミ×メタバース」を開発したことを発表した。
「ビルコミ×メタバース」は、竹中工務店が手掛けるビルOS「ビルコミ」をメタバースで拡張するデジタルツインプラットフォーム。竹中工務店が開発した「ビルコミ」に蓄積したリアル空間の情報を、『XR CLOUD』とリアルタイムで通信することで、メタバース空間上でリアル空間の情報を体験することが可能になる。
今回、人とロボットが共通認識を持つ未来社会の実現に向け、異業種企業が集まる世界初の実験場「コモングラウンド・リビングラボ」を「XR CLOUD」内に再現し、「ビルコミ」を通じて、メタバース空間に居ながらリアル空間の空調機器の設定が可能になる。
さらに、リアル空間から空調機器を調整することで、メタバース空間上に設置された空調設備から温度や湿度等の状態に合わせたモーションが再生される。
【空調設定の詳細】
・冷房/暖房/除湿/送風の選択
・風量の選択
・温度の設定
・一括操作の設定
会社情報
- 会社名
- monoAI technology株式会社
- 設立
- 2013年1月
- 代表者
- 代表取締役社長 本城 嘉太郎
- 決算期
- 12月
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 5240