エイベックス・ピクチャーズと講談社、集英社、小学館ら13社からなるアニメタイムズ社は、2023年12月12日より、Amazonが運営するインドのPrime Video チャンネルで、日本発アニメ専門チャンネル『アニメタイムズ』を開設したことを明らかにした。チャンネル価格は年間899ルピー。インドのPrime Video チャンネルにおける日本発アニメ専門チャンネルの開設および配信は、『アニメタイムズ』が初となる。 「HUNTER x HUNTER」や「SPY×FAMILY」、「東京リベンジャーズ」、「ゾン100～ゾンビになるまでにしたい100のこと～」など、大人気アニメ作品を英語字幕で配信する。
■『アニメタイムズ』がインドに初上陸!Prime Video チャンネルでの日本発アニメ専門チャンネルの配信は初
アニメ専門チャンネル『アニメタイムズ』は、「Anytime アニメと過ごそう」をキャッチフレーズに、2021年8月にPrime Video チャンネルで開設した。現在は、公式YouTubeと合わせて、今話題のアニメ作品や日本の名作アニメを配信している。
今や、日本のアニメカルチャーは海外でも注目される一大エンターテインメント。現在、インドの人口は世界最多の14億人。さらに、近年ではTV保有世帯の拡大とインターネットを介した動画配信サービスの普及により、幅広い世代が様々なコンテンツを複数言語で気軽に楽しめるようになり、インド国内でも日本のアニメカルチャーの機運は高まりつつある。そうした背景を踏まえて、インドのPrime Video チャンネルでの『アニメタイムズ』配信開始を決定したという。
■「HUNTER x HUNTER」や「SPY×FAMILY」、「東京リベンジャーズ」など話題の日本アニメをインドへ!
2023年12月12日開設時点での配信コンテンツは、「HUNTER x HUNTER」、「SPY×FAMILY」、「東京リベンジャーズ」、「ゾン100～ゾンビになるまでにしたい100のこと～」など、大人気アニメはもちろん、今話題のアニメ作品が目白押し。今後、配信コンテンツの拡充も予定している。
2023年8月には、アニメタイムズ社におけるグローバル展開施策の一つとして、日本で大人気のアニメ関連映像パッケージやアニメグッズが購入できる越境ECショップ「アニメタイムズSTORE」を世界 約120の国と地域でオープンした。インドのPrime Video チャンネルでの日本発アニメ専門チャンネルの配信を機に、越境ECショップ「アニメタイムズSTORE」との連動や、インドのアニメマーケットでのシェア拡大、日本発アニメカルチャーの普及を目指していく。
■Prime Videoチャンネル「アニメタイムズ」インド版 概要
・チャンネル名:アニメタイムズ
・サービス開始:2023年12月12日
・チャンネル価格:年間899ルピー ※Amazonプライム会員への登録が必要。
■主な配信コンテンツ(12月12日時点)
「SPY×FAMILY」/「HUNTER x HUNTER」/「劇場版 FAIRY TAIL -鳳凰の巫女-」/「東京リベンジャーズ」/「ゾン100～ゾンビになるまでにしたい100のこと～」/ 「モブサイコ100」/「転生したらスライムだった件」/「ゴブリンスレイヤー」/「Zombie Land Saga」など
■アニメタイムズとは
『Anytime アニメと過ごそう』をキャッチフレーズに、今話題の人気作品や懐かしい名作アニメまで、劇場版、テレビシリーズ、OVA*1など、様々なカテゴリーのアニメ作品が見放題となるPrime Video チャンネルのアニメ専門チャンネルのほか、毎月無料でアニメ本編が楽しめるアニメタイムズ公式YouTubeチャンネルも運営。*1OVA:オリジナルビデオアニメーション。
「TOKYO REVENGERS」© Ken Wakui, KODANSHA / TOKYO REVENGERS Anime Production Committee.「Zom 100: Bucket List of the Dead」©Haro Aso, Kotaro Takata, Shogakukan/Zom100 Project「SPY×FAMILY」© Tatsuya Endo/Shueisha, SPY x FAMILY Project「That Time I Got Reincarnated as a Slime」©Taiki Kawakami, Fuse, KODANSHA/“Ten-Sura" Project
