ココネを含むココネグループは、本日(12月20日)、12月28日に新たなアバターソーシャルサービス「CENTENNIAL(センテニアル)」を全世界リリースに先駆け、日本のアプリストアにおいて先行リリースすることを発表した。
「CENTENNIAL(センテニアル)」は、仮想空間のセンテニアルシティを舞台としたアバターソーシャルサービス。デザイナーズ デジタルファッションアイテムを収集し、AlterEgoというコンパニオンキャラクターとともに自分だけの生活空間を設計し、自分だけの音楽を制作することもできる。ソーシャルスペースでは、ほかの利用者たちとのコミュニケーションを楽しむこともできる。
ココネグループが10年以上にわたって積み重ねたアバターやデジタルファッションアイテムの制作とコミュニティづくりの知見を元に、マリ・キムというアーティストの個性を融合し、全世界で展開するサービスとなっている。
日本で先行リリースを行った後に、2024年第1四半期中に北米をはじめ、全世界70以上の国と地域でのリリースを予定している。
▼事前登録
現在事前登録受付中:https://centennial.city/
▼ストーリー
「私は誰? ここはどこ?」
目をさますとそこは"Centennial City"と書かれた看板のある街。
周囲には私と同じように記憶をなくし、目をさましたばかりの人々だけでなく、身なりを整え、この街にすっかり慣れた様子の人々も…。
近未来の街を舞台に、肌の色、国籍、体型、年齢、性別を超え、AlterEgoが持つ音楽とともに暮らす、もうひとつの世界。
それがCENTENNIAL。
▼プロジェクトリーダー、マリ・キムについて
韓国出身の現代アーティスト。「アイドール」スタイルとして知られる特徴的な目のキャラクターポップアートで知られるとともに、2021年には韓国人アーティストとして初めて販売したNFT作品が、288ETH(約62万4千ドル)で取引された。クリエイティブディレクターとしてK-POPグループ、2NE1のミュージックビデオ制作に携わったほか、米国を中心に世界的なミュージシャンやアーティストとのコラボも行っている。2023年にココネに入社し、現在cocone N.Y.の代表を務めるとともに「CENTENNIAL」プロジェクトの指揮を取っている。
▼マリ・キムのコメント
「CENTENNIAL(センテニアル)」は、ココネグループが積み重ねた経験とともに、最先端の技術を活用し、お客様自身のクリエイティビティを発揮することができる、新たな仮想空間です。お客様は自己を映すアバターだけでなく、音楽という全世界で共有可能な非言語メディアをも簡単に作り出すことができます。センテニアルシティの一人の住人として、国や肌の色、性別など、あらゆる制約から離れて、世界中の人々と自分らしくコミュニケーションをすることが可能なサービスです。
(C) cocone m corp.
会社情報
- 会社名
- ココネ株式会社
- 設立
- 2008年9月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 高谷 慎太郎