コーエーテクモHD、アカツキとの資本業務提携で『レスレリアーナのアトリエ』軸とした事業提携の実効性向上を図る

コーエーテクモホールディングス<3635>は、この日(12月20日)、アカツキ<3932>の自己株式処分による第三者割当として、発行済株式総数の7.97%に相当する113万株を23億8700万円で引き受けることを決定し、これに関連して業務提携に向けた関係構築を進めていくことを明らかにした。

アカツキグループと更なる関係構築を進め、今後新たな事業機会の創出を図っていく。

①マルチデバイス次世代運営型ゲームの開発・運用による協業
②運営型ゲームのグローバル展開、マーケティング、パブリッシングによる協業
③新たなIP、コンテンツ、サービスにおける協業

これらの取り組みの一環として、アカツキゲームスとコーエーテクモゲームスで共同運営中の『レスレリアーナのアトリエ ～忘れられた錬金術と極夜の解放者～』を軸とした事業面における提携の実効性向上を進めていく、としている。

なお、アカツキとコーエーテクモホールディングス、ソニーグループの資本業務提携については下記記事を確認してほしい。

アカツキ、ソニーGとコーエーテクモHDと資本業務提携　調達した53億円は全額新作ゲーム開発に充当　IP開発や海外展開、マルチデバイスゲームの開発で協業強化
 https://gamebiz.jp/news/379248