サイバーエージェント、子会社リアルゲイトの時価下落に伴い第1四半期の個別決算で33億円の減損損失 連結業績予想や配当には影響なし
サイバーエージェント<4751>は、この日(12月29日)、第1四半期(10-12月)の個別決算で、特別損失として33億円を計上すると発表した。2021年7月1日に発行済株式の過半数を取得し連結子会社化したリアルゲイト<5532>の時価が下落したことに伴い減損処理を行ったため、としている。
ただし、連結業績予想と配当予想については従来のままで修正は行わない。2024年9月期の業績は、売上高7500億円(前期比4.1%増)、営業利益300億円(同22.2%増)、経常利益300億円(同20.4%増)、最終利益80億円(同50.0%増)を見込む。
会社情報
- 会社名
- 株式会社サイバーエージェント
- 設立
- 1998年3月
- 代表者
- 代表取締役 藤田 晋
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高7202億0700万円、営業利益245億5700万円、経常利益249億1500万円、最終利益53億3200万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4751