東宝、TVアニメ『葬送のフリーレン』新章「一級魔法使い試験編」から登場する新キャラ11人のキャラデザ・設定画、声優コメントを公開
東宝<9602>のTOHO animationは、TVアニメ『葬送のフリーレン』の新章「一級魔法使い試験編」から登場する新キャラクター11人のキャラデザイン・設定画と、その声優陣のコメントを公開した。新章は明日1月12日放送の第18話から始まる。
■カンネ (声:和氣あず未)
一級魔法使い試験の受験者の三級魔法使い。臆病で抜けているところがあるが、隠れた努力家で、気遣いのできる性格。同じく受験者のラヴィーネとは幼馴染で同じ魔法学校の出身。
<和氣あず未コメント>
「この度カンネちゃんを担当させていただくことになりました!カンネは明るく親しみやすくとても気さくな女の子ですが、時折臆病になったり、少し怖がりなところもあったりと、とても人間味溢れる子です!フリーレンとは素直に話せるのに、幼馴染のラヴィーネとは仲が良いからこそ、ちょっとしか素直になれない、そんなところもとっても可愛いです!ラヴィーネとの掛け合いを特に楽しく演じさせていただきましたので、ぜひご注目ください!」
■ラヴィーネ (声:鈴代紗弓)
一級魔法使い試験の受験者の三級魔法使い。口調は荒いが面倒見がよい。同じく受験者のカンネとは幼馴染で同じ魔法学校の出身。
<鈴代紗弓コメント>
「ラヴィーネを演じさせていただきます、鈴代紗弓です。
貴族の娘でありつつも言動が荒々しいというギャップに、なんとも言えない良さを感じながら楽しく、精一杯演じさせていただきました。ツンケンしているように見えるところもありますが、実は素直で可愛いところもあるラヴィーネちゃん。幼馴染のカンネとの掛け合いにも注目していただきつつ、フリーレンとどのような「時」を過ごして行くのか、是非見守っていただきたいです。よろしくお願いいたします!」
■ヴィアベル (声:谷山紀章)
一級魔法使い試験の受験者で、魔王軍の残党と戦ってきた北部魔法隊隊長でもある二級魔法使い。時に人を殺すことも厭わない冷酷さの一方で、根は優しく仲間想いな一面もある。
<谷山紀章コメント>
「シニカルな現実主義者で
おそらく少なからず重ねてきた年齢と経験故の
自身の器を逸脱し過ぎない判断の確かさを持ち
それでいて他者に不器用ながら優しくできる人間力も備える
こんなにも魅力溢れるヴィアベルという役を
自分が演じる喜びに少々打ち震えてます
視聴者諸君にも彼のキャラクターが伝われば
より一層嬉しく思います」
■ユーべル (声:長谷川育美)
一級魔法使い試験の受験者で、三級魔法使い。饒舌で常にうっすらとした笑みを浮かべている。人を殺すことへの抵抗が無い。
<長谷川育美コメント>
「ユーベルの声を担当させていただきます、長谷川育美です。
この作品の醸し出す空気感が大好きです。こうして出演させていただけること、とても光栄に思っています。
私が演じるユーベルは危うさのある女の子です。じんわり心が温まるようなフリーレンの世界でいいスパイスになれるよう、精一杯演じさせていただきました。ユーベルがこの物語にどのように関わってくるのか、彼女の持つ危うさとは?是非楽しみにしていてください!」
■デンケン (声:斉藤次郎)
一級魔法使い試験の受験者で、二級魔法使い。権力争いの末に宮廷魔法使いの座に。一級魔法使いと遜色がない実力の持ち主。
<斉藤次郎コメント>
「原作から大いに注目を集めていた『葬送のフリーレン』に出演出来るなんて、只々嬉しいばかりです!老練にして老獪、淡々と状況を見極める冷静さも持ち合わせながら、世話焼きな一面も。そんないろいろな魅力を持つデンケンおじいちゃんを、どうぞよろしくお願いします!」
■リヒター (声:花輪英司)
一級魔法使い試験の受験者で、二級魔法使い。魔法への知識も豊富な実力者だが、目的のためには殺しもいとわない。
<花輪英司コメント>
「リヒターさんの“強くて一見クールな魔法使い”、でも意外と…なとこが好きです。わたしのこれまでのキャリアの中で魔法バトルを演じる機会はあまりなかったので、楽しんで収録させてもらいました。
映像も音楽も皆さんの演技も本当に素晴らしくて、この世界に参加できる事がとても嬉しいです。ほんで動いてしゃべるリヒターさんを早く見たいです。」
■ラント (声:小松昌平)
一級魔法使い試験の受験者で、二級魔法使い。クールな性格で、他人を信用せず打ち解けようとしない不愛想な青年。
<小松昌平コメント>
「ラント役の小松昌平です。ラントを演じる時はできるだけ表情筋を動かさないよう意識しました。たくさんの魔法や魔法使いが登場する今作ですが、彼はなかなかすごい魔法を持っています。もし僕がフリーレンの世界でどれか使えるようになるなら、この魔法が一番欲しいです。そんなラントの魔法がアニメでどう表現されるのか…放送をお楽しみに!」
■ラオフェン (声:石上静香)
一級魔法使い試験の受験者で、三級魔法使い。魔法使いとしては未熟ではあるが、素直で優しい性格でデンケンに目をかけられている。
<石上静香コメント>
「ラオフェンちゃんを演じさせていただきます、石上静香です。
『葬送のフリーレン』に出演できると知った時は本当に嬉しかったと同時に、まさかこんな可愛い女の子を任せていただけるとは思っておりませんでした。ラオフェンちゃんはデンケンさんの孫です。(嘘です) 視聴者さんに愛される可愛い孫になれるよう頑張ります!よろしくお願いいたします!」
■エーレ (声:伊藤かな恵)
一級魔法使い試験の受験者の三級魔法使い。魔法学校を首席で卒業した実力を持つ。
<伊藤かな恵コメント>
「一級魔法使い試験の参加者の一人、エーレを演じさせていただきます、伊藤かな恵と申します。いつも冷静でクールな振る舞いのエーレなのですが、個人的にはヴィアベルたちと一緒にいる時のちょっぴりコミカルなシーンもお気に入りです。強者揃いの試験でエーレはどんな戦いを見せてくれるでしょうか、お楽しみに!」
■ゼンゼ (声:照井春佳)
一級魔法使い試験の試験官を務める一級魔法使い。少女のような見た目で自称「平和主義者」だが、表情は乏しく口調は厳しい。
<照井春佳コメント>
「葬送のフリーレンでしか感じられない空気感、作品の世界観がとても素敵で、毎週放送を楽しく拝見しています。ゼンゼの資料をいただいた時はあまりに魅力的すぎて、一目惚れに近い感覚でした。どんな風に生きてきて、どんなことを考えている女性なのだろうと夢中で考えていました。大切に演じたので、楽しみにしていてくださいね。」
■ゲナウ (声: 新垣樽助)
一級魔法使い試験の試験官を務める一級魔法使い。常に冷静で表情がほとんど崩れない。
<新垣樽助コメント>
「ゲナウを演じさせていただきます。
放送を楽しく観ている一人としては、フリーレン一行の旅の1ページに加わる事ができてとても嬉しいです。
感情が表に出ないゲナウですが、それでも何かにじみ出るものを感じて頂けるように丁寧に演じていきたいと思います。」
■関連サイト
©山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会
会社情報
- 会社名
- 日本テレビ放送網株式会社
会社情報
- 会社名
- 東宝株式会社
- 設立
- 1932年8月
- 代表者
- 代表取締役社長 社長執行役員 島谷 能成
- 決算期
- 2月
- 直近業績
- 営業収入2833億4700万円、営業利益592億5100万円、経常利益630億2400万円、最終利益452億8300万円(2024年2月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9602