KRAFTON、『PUBG: BATTLEGROUNDS』で「Rondoマップ」に新要素「マーケット」を追加

 

KRAFTON JAPANは、『PUBG: BATTLEGROUNDS(以下PUBG)』において、27.2アップデートをライブサーバーで実施した。PUBG開発チームは、昨年12月にリリースしたRondoマップに、新しいコンテンツが続々と追加している。最初の目玉は「マーケット」。このマーケットはRondoマップの至るところに配置され、プレイヤーは「BRコイン」を使って、様々なアイテム、武器、特殊車両などを購入できる。

マーケットにはI、II、IIIの3つの等級があり、等級が上がるほど豊富なアイテムが提供される。ただし、最高等級のグレードIIIのマーケットは強力なピラーガードに守られているので注意が必要。

 

BRコインはワールドスポーンアイテムとして得られるほか、新しい「インゲームチャレンジシステム」の報酬やピラーガードの討伐、マーケットで不要なアイテムを売ることでも入手できる。

 

マーケットでは、ゲームの展開を変える様々なアイテムが手に入る。新たに「非常防衛信号弾」が追加され、使用すると空から3つの非常用防衛物資が投下される。これらは遮蔽物として利用できる。また、「戦闘用キット」も新登場し、使用すると体力とブーストゲージが100%に回復する。

 

特殊車両「Pillar UAZ」もマーケットから入手できる。防弾機能と高い耐久性を備えているが、車内から射撃はできない。

 

さらに、「EMPゾーン」がRondoマップに新たに追加した。このゾーン内では、すべての電子機器が無効になり、スコープ、車両、マーケット、ブルーチップ送信機、ジャマーパックなどが影響を受ける。

 

他にもブリザードゾーンとサンドストームの調整、トレーニングモードへの戦闘用キット追加、フレンドメモ機能の追加など、多くのアップデートが行われている。

 

2024年の辰年を記念し、「サバイバーパス: ドラゴンライズ」も新たに登場した。このパスでは、限定スキンや500G-COIN、設計図などが手に入る。

 

最新のアップデート27.2に関する情報は、パッチノート#27.2より確認できる。

https://pubg.com/ja/news/6996

  

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