クルーズ<2138>の100%子会社であるCROOZ Blockchain Labは、ブロックチェーンゲーム『エレメンタルストーリーワールド』について2024年1月15日に正式サービス版のローンチを決定したことを発表した。サービス開始時刻は13時を予定しているとのこと。
■『エレメンタルストーリーワールド』について
『エレメンタルストーリーワールド』はEPOCH FACTORYが運営を行い、CROOZ Blockchain Labが開発を担当する第二弾ブロックチェーンゲーム。
『エレメンタルストーリー』(『エレスト』)は、「共闘対戦 爽快パズル消しゲー」というキャッチコピーと共に、サービス開始から8年以上経過した現在に至るまで多くのファンから支持されている。
『エレメンタルストーリーワールド』(『エレストワールド』)は、そんな1つの完成したパズルゲーム『エレスト』の楽しさを、さらに多くの方に届けるべく開発した新時代のパズルゲーム。
『エレスト』では最大4人が同時に遊べる“共闘"マルチプレイが売りだったが、『エレストワールド』では“対戦"と"コレクション性"にフォーカスしており、アップデートで追加予定の「バトルアリーナ」での勝負に勝利することで暗号資産が手に入る。
「バトルアリーナ」だけでなく、『エレスト』の人気コンテンツである「グランバトル」もアップデートでの追加を予定している一方、ゲームシステムにおいては「ルーラー」システム、及び「強化ピース」「エレメンタルピース」などの新しい要素が追加されており、従来の『エレスト』ファンにも、生まれ変わった“新しいエレスト"を楽しめる。
■『エレストワールド』の特徴1.パズル × スキルによる爽快なゲームプレイ
同じ色のピースを縦もしくは横に3つ以上つなげることで、該当のピースの属性(黄色のピースを消した場合は光属性)に該当するキャラクターが攻撃をする。また各キャラの持つスキルには形状をもっており、盤面のピースをスキル形状に配置することでスキルを発動できる。如何に制限時間内にピースを揃えられるかがテクニックの見せどころになる。
▼新機能「エレメンタルピース」
バトル中に盤面に出現することがあるピースのひとつで、5つの属性のどの属性としても扱われる特殊なピース。一度に多数のコンボを発動させられるチャンスが増え、スキル効果量アップなどの恩恵を受けやすくなる。
▼新機能「強化ピース」
ピースを並べるときに強化ピースを含むことで、ピースの属性に対応したキャラクターの攻撃力やスキルの威力がアップする。
■『エレストワールド』の特徴2.魅力的なキャラクター
本作は「エレスト」とは異なる世界観、すなわちパラレルワールドを構築しており、おなじみの面々が装いも新たに登場するだけでなく、新たなキャラクターたちが続々とこの世界に仲間入りする。これらのキャラクターにはモーションやボイスが追加され、今までとはまた違った姿を見せてくれている。
■『エレストワールド』の特徴3.Play to Earn(楽しんで稼ぐ)
マーケットプレイスなどで獲得したNFTキャラを編成してクエストをクリアすることでGETしたコインは暗号資産に変更できるだけでなく、バトルアリーナ(全国大会)では価値の高い希少なNFTキャラをGETできる。※バトルアリーナ(全国大会)はアップデートで追加される予定。
■関連サイト
会社情報
- 会社名
- クルーズ株式会社
- 設立
- 2001年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 小渕 宏二
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高140億円、営業利益6億4400万円、経常利益6億2800万円、最終利益2億5400万円(2023年3月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 2138