Preferred Networks、オープンワールドサバイバルクラフトゲーム『オメガクラフター』アーリーアクセス版を3月29日にリリース決定

Preferred Networks(PFN)は、オープンワールドサバイバルクラフトゲーム『Omega Crafter』(オメガクラフター)のアーリーアクセス版のリリース日を3月29日(日本時間)に決定した。リリース後はSteamで購入できる。また、2月5日~11日に行われる「Steam」のオンラインイベント「Steam Nextフェス」に出展する。これに合わせて、1月25日より『Omega Crafter』を無料でプレイできる体験版を期間限定で公開する。

本作は、AI技術やスーパーコンピューターの開発で知られる日本のスタートアップPreferred Networks(PFN)が少人数のチームで開発中のオープンワールドサバイバルクラフトゲーム。プログラミング未経験者にも簡単にできる「ブロックプログラミング」を使い、「グラミー」という可愛いキャラクターたちを自動化してゲームを攻略できるのが特長。

 

■自動化やボスとのバトルを楽しめる体験版を公開

Steam Nextフェスに合わせて公開する体験版では、オープンベータテストからブラッシュアップした『Omega Crafter』がプレイできる。プレイ時間の目安は2~3時間で、本タイトルの特長である自動化(プログラミング)・建築・バトル・探索を体験できる。Steam上のフレンドとのマルチプレイもできる。

各フィールドに存在するボスを倒すために、拠点を整え、強力な装備や食事等を生産していくゲーム。今回の体験版では、アーリーアクセス版で登場するボスとのバトルが体験できる。

また、ベータテストでのフィードバックを受けて、ユーザーインターフェース(UI)やチュートリアルを改善し、より快適にプレイできるようになった。体験版をプレイしたユーザーからの感想や質問をDiscordで受け付け、製品版リリースに向けた開発の参考とする予定。

 

■出展情報

・イベント名:Steam Next Fest
・期間:2月5日~2月11日
・アクセス先:『Omega Crafter』Steamページ
https://store.steampowered.com/app/2262080/Omega_Crafter/

  

■アーリーアクセス版はコンテンツ・機能ともに大幅拡充!

3月29日にリリースするアーリーアクセス版は、テスト版と比べさまざまな面がブラッシュアップされている。初公開のフィールドが追加されるほか、テスト版で公開した2つのフィールドもより楽しめるよう進化している。

また、ベータテストで寄せられた要望を多数取り入れている。たとえば、街に水辺が作れる機能の拡充、整地の範囲拡大、建築物のスナップの改善、コーディングブロックの改善・種類追加などを行った。

さらに、建築やプログラミングを楽しむユーザーだけでなく、戦闘が好きなユーザーにも楽しんでプレイできるようコンテンツを拡充している。

 

■『Omega Crafter』ゲーム概要

・タイトル: Omega Crafter
・ジャンル: オープンワールドサバイバルクラフト
・配信開始:2024年3月29日(アーリーアクセス版)
・配信地域: 日本、米国を含む世界各地域(予定)
・対応言語: 日本語、英語、繁体字中国語、簡体字中国語および機械翻訳で5言語(ドイツ語、フランス語、ポルトガル語、スペイン語、タイ語)
・販売価格: 未定
・配信: Preferred Networks
・開発: Preferred Networks
・プラットフォーム: Steam(Windows, Mac)
・最低要件 OS: Windows10以降、macOS Big Sur以降
・メモリー:8GB RAM
・プロセッサー: Core i3と同等以上
・グラフィック: Geforce GTX950
・ストレージ:5GB

  

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