PFN、オープンワールドサバイバルクラフトゲーム『Omega Crafter』の正式リリース版をSteamで全世界向けにリリース

Preferred Networks(PFN)は、本日(5月15日)、オープンワールドサバイバルクラフトゲーム『Omega Crafter(オメガクラフター)』の正式リリース版(バージョン1.0)をSteamで全世界向けにリリースしたことを発表した。

日本国内向けの価格は2800円(税込)で、本日より2週間は30%割引の1960円(税込)で購入可能な発売記念セールを実施する。

正式リリース版には、これまで提供していた早期アクセス版の4つのバイオーム(ゲーム内のフィールド)に加えて5つ目のバイオームが追加され、ゲームの特徴である「自動化」や「建築」がさらに楽しくなる新機能や新しい建築素材などが加わった。正式リリースに合わせ、ゲームで使われている全19曲を収録したサウンドトラックもSteam上で発売し、YouTubeで1か月間全曲無料配信する。

正式リリース版で新たに追加された「プログラミングの祠」は、『Omega Crafter』の魅力である「自動化」をさらに楽しめる空間だ。お題に合わせてブロックを組み合わせていき、正解すると報酬がアンロックされる。「プログラミングの祠」は、全25箇所が5つのバイオームに点在している。これらは探索によって発見できるほか、特定の場所を探し出すためのサポートアイテムも利用できる。

本作は、すでに全国900か所以上の教室に導入されているPFNの小学生向けプログラミング教材「Playgram」のノウハウを活用し、子どもから大人までプログラミングによる自動・効率化が楽しめるゲームとしてPFN社内で開発した。2023年5月のアルファテスト、2023年12年のベータテスト、2024年2月の体験版提供を経て、2024年3月に有料の早期アクセス版を提供、世界各地のプレーヤーから受けたフィードバックをもとに正式リリース版の開発を進めてきた。

本作は、PFNの開発チームがオープンワールドサバイバルクラフトゲームで最も楽しい要素だと考える「自動化」が特長となる。プレーヤーはボスを討伐するために、複数の広大なバイオームで街の構築、アイテム素材の採集、作物の栽培などを進めることが必要になる。

この過程で「~を拾う」「ずっと繰り返す」などの言葉があらかじめ書いてあるブロックを組み合わせる簡単なプログラミングで「グラミー」という相棒のキャラクターたちを動かし、ゲームの攻略に必要なタスクを自動化・効率化することができる。わかりやすい「Playgram」の仕組みが活用されているため、プログラミング経験者はもちろんのこと、まったくの未経験者でも効率化・自動化の気持ちよさや利点を感じることができるよう工夫されている。

<ゲーム概要>

タイトル:Omega Crafter
ジャンル:オープンワールドサバイバルクラフト
配信開始:2024年3月29日(早期アクセス版)
配信地域:日本、米国を含む世界各地域
対応言語:日本語、英語、繁体字中国語、簡体字中国語、ドイツ語、フランス語および機械翻訳で4言語(ポルトガル語、スペイン語、タイ語、韓国語)
販売価格:2800円(税込)※発売日より2週間は30%割引の1960円(税込)
配信:株式会社Preferred Networks
開発:株式会社Preferred Networks
プラットフォーム:Steam (Windows、Mac)
最低要件OS:Windows 10以降、macOS Big Sur以降
メモリー:8GB RAM
プロセッサー:Core i3と同等以上
グラフィック:Geforce GTX950
ストレージ:5GB

▼公式Steamページ
https://store.steampowered.com/app/2262080/Omega_Crafter/

▼公式X
https://twitter.com/omegacrafter_jp


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