講談社は、新たにライセンシングインフォメーションサイト「Kodansha Licensing Website by C-station」をローンチしたと発表した。
日本のポップカルチャーであるマンガやアニメは、今や世界中にファンを抱えており、市場は年々拡大。人気マンガとのコラボレーションを希望するグローバル企業が増加している。
同社には、『進撃の巨人』や『ブルーロック』、『攻殻機動隊』といった作品があり、グローバル企業からのIP活用の関心やニーズが高まっているという。
こうした状況に応えるため、グローバル企業に向けた、公式ライセンシングインフォメーションサイト「Kodansha Licensing Website」をローンチしたとのこと。
■特徴1. ~英語による作品紹介~
サイトでは人気の12作品を紹介。タイトル、作品のあらすじ、マンガが出版されている地域/国、アニメが放映されている地域、さらには作品と親和性の高いキーワードを紹介している。
■特徴2. ~マンガIPの事例紹介~
作品紹介だけでなく、広告宣伝や商品化の事例をビジュアル掲載。さらに「Past Cases」では、ビジュアルだけでなく、注目事例の詳細を紹介。コラボレーションした企業名、施策概要などを紹介している。
■特徴3. ~マンガIP活用のフロー紹介~
「FAQ」では、11のよくある質問とその回答を掲載。マンガIP活用のフローやおすすめ作品、ライセンス手数料、個人でのライセンスの使用可否など、さまざまな疑問に答えている。
▼講談社公式ライセンシングインフォメーションサイト
「Kodansha Licensing Website by C-station」
https://licensing.kodansha.com/
会社情報
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