東映<9605>は、この日(2月14日)、3月31日現在の株主に対して1対5株の株式分割をを行うと発表した。これに伴い、発行済株式総数は1476万8909株から7384万4545株に増加する。また発行可能株数も3000万株から1億5000万株に増える。
同社では、実施理由について、株式分割により株式1株あたりの投資金額を引き下げ、株式の流動性の向上および投資家層の拡大を図るため、としている。
なお、効力発生日は4月1日となるため、2024年3月期末の配当や株主優待については変更はないが、9月中間期末より実施する株主優待については以下のように変更する予定。
このほか、長期保有株主を対称に撮影所見学ツアーやグッズのプレゼントなどを株主優待も追加する予定だ。こちらは応募者の中から抽選で当たるという。
会社情報
- 会社名
- 東映株式会社
- 設立
- 1949年10月
- 代表者
- 代表取締役会長 多田 憲之/代表取締役社長 吉村 文雄
- 決算期
- 3月
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9605