Aiming、『銀河英雄伝説Die Neue Saga』は「短時間で遊べる要素もあるストラテジー」 『2.5次元の誘惑』はアニメ放送に向けて「開発はかなり進捗」

 

Aiming<3911>の椎葉忠志社長(写真)は、2023年12月期の決算説明会において、新作のパイプラインについて説明し、『銀河英雄伝説 Die Neue Saga』について、クローズドβテストの参加者を募集しており、サービス開始が徐々に近づいてきたこと述べた。クローズドβテストから数ヶ月で正式サービスを始めるのが通例だからだ。

本作は、日本テレビで放送されているアニメ『銀河英雄伝説 Die Neue These』題材のストラテジーゲームだが、「フル3Dでキャラクターが動く訳ではないが、良いものになってきた」。ゲーム内容も短時間で遊べる要素もあるなど、工夫された作品となっていると期待を示した。

 

また、『2.5次元の誘惑(リリサ)天使たちのステージ』にも言及した。コスプレスポ根作品だが、24年7月に始まるアニメ放送に向かって「開発がかなり進捗している」。『カゲマス』などを通じて、女の子を可愛く見せるノウハウがかなり蓄積しており、それを活かすそうだ。「少し変わったジャンルだが、企画内容もできているものも良くなっている」。

 

このほか、

・STREAM HERO!(ストリームヒーロー!)
・タップハンター~剣と魔法の放置 RPG~
・新作アニメ系プロジェクトW

の開発を進めているとのこと。「新作アニメ系プロジェクトW」は、アニメ放送が始まっておらず、遠くないうちにゲーム化も発表できるかもしれないとのこと。ジャンルについても言えないが、同社が得意とするアニメと連動したコンテンツとして提供していく。

その他、準備を進めているものもあり、一部開発に着手しているものもあるが、発表できる段階になったら決算説明資料にも載せていきたいとのこと。

 

株式会社Aiming
http://aiming-inc.com/
自分たちの面白いをカタチに変える
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会社情報

会社名
株式会社Aiming
設立
2011年5月
代表者
代表取締役社長 椎葉 忠志
決算期
12月
直近業績
売上高181億9900万円、営業損益13億900万円の赤字、経常損益11億円の赤字、最終損益22億2700万円の赤字(2023年12月期)
上場区分
東証グロース
証券コード
3911
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