プロトタイプは、ゲームブランド「Key」の手がけたキネティックノベル(ビジュアルノベル)『LUNARiA -Virtualized Moonchild-』のNintendo Switch版を、本日2月22日に発売した。
シナリオにはライトノベル作家「松山剛」、イラストには『Summer Pockets』の原画も務めたKey所属の「ふむゆん」と新進気鋭の「佐伯ソラ」を起用している。本作は、近未来を舞台に描かれる“ボーイ・ミーツ・ガール"。地球の天才ゲーマーと月面サーバーに住むAIが織りなす、波乱と感動に満ちたSFラブストーリーを楽しめる。
システム
『LUNARiA -Virtualized Moonchild-』は、選択肢などによるストーリー分岐はなく、アニメや映画を観るように、小説のページをめくるように物語を読み進めていく「キネティックノベル」(ビジュアルノベル)。
操作していることを感じさせない快適な操作性により没入しやすい環境を作り、美しいグラフィックと音楽、臨場感あふれる多彩な演出、実力派声優陣によるフルボイスなどが良質な物語を盛り上げる。
そして、早送り&早戻し機能はもちろんのこと、より快適にプレイできるよう、以下のようなさまざまな機能を搭載している。
・Nintendo Switch本体の自動スリープ設定を、オートモードやムービーなどでは無効化できる機能
・Nintendo Switch本体のタッチスクリーンの画質調整機能(ソフトフィルターと色合い)
・既読のチャプター間のジャンプ機能
・バックログで選択したメッセージへのジャンプ機能
・セーブデータのロード地点からの早戻しも可能
・セーブデータ作成数 最大120個
・クイックセーブ&クイックロード機能
・オートモードの時間調整機能
・キャラクター別のボイス音量調整機能
また、タイトルメニューの「EXTRAS」には、「GALLERY(イベントCGとムービー)」と「MUSIC(音楽)」の鑑賞メニューを搭載している。
Feature of Switch Switch版の特徴
◆ボーカルソングのフルバージョンを収録!
以下2曲のボーカルソングのフルバージョンを収録している。
・1stテーマソング『LUNAR RISE』
・2ndテーマソング『プリズムのお姫様』
物語を読み終えると、タイトルメニュー「EXTRAS」の「MUSIC」で聴くことができる。
◆テキストは3言語に対応!
テキストは、日本語、英語、中国語(簡体字)の3言語に対応している(音声は日本語によるフルボイス)。環境設定とデジタルマニュアルも3言語に対応していて、「-ボタン」もしくは「2本指タップ」により、プレイ中いつでもすぐに表示言語の切り替えが可能。
◆フルHD対応!
TVモードでは、原作PC版と同様のフルHD(1920×1080ピクセル)でプレイ可能。感動の物語をより精細な映像とともに楽しめる。
◆タッチスクリーン操作対応!
Joy-Conを本体にセットした携帯モードはもちろんのこと、タッチスクリーン操作にフル対応しているためJoy-Conを外した本体のみの状態でもプレイ可能。ポータビリティーを向上させている。
◆片手プレイも可能!
テーブルモード、TVモード時には、右のJoy-Conひとつのみべての操作が行えるため、片手でのプレイも可能。
◆Nintendo Switch Lite対応!
Nintendo Switch Liteにも完全対応している。
(上記「片手プレイ」を行うには別途Joy-Conが必要)
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