カヤック、ハイパーカジュアルゲーム全28タイトルの累計DL数が全世界で10億DLを達成 1作品目の配信開始から約4年3ヵ月で

カヤック<3904>は、本日(2月22日)、同社が制作・配信するハイパーカジュアルゲーム全28タイトルの累計ダウンロード数が全世界で10億ダウンロードを達成したことを発表した。

■1作品目の配信開始から約4年3ヵ月で累計10億ダウンロードを突破

①世界ダウンロード数トップ10 (10位まで)

②ハイパーカジュアル年表

③ハイパーカジュアルゲームチームについて
カヤックの主力事業の一つであるゲームエンタメ事業部では、シリーズ累計1000万ダウンロードを超す『ぼくらの甲子園!』シリーズなどソーシャルゲームを開発・運営する一方で、機動力や企画力・技術力を強みにハイパーカジュアルゲームを開発・運営している。

ハイパーカジュアルゲームチームは、開発からマーケティングまで一気通貫を強みにヒット作を次々とリリース。発足当初は4人だったチームが現在は約30人に。クリエイターの主体性を尊重しながら「面白くゲームをつくる」メンバーが集結したクリエイター集団が同社のハイパーカジュアルゲームチームだ。

▼ ハイパーカジュアルゲームチームからのコメント
世界中で10億回もダウンロードされ遊ばれたというのは、想像もつかないような規模の出来事であり、事業を始めた5年前から考えると大変喜ばしいことであります。いまでは面白法人カヤックの中核事業になり、大きな成果を納められるようになりました。ただ、だからこそ「初心も忘れずにいたい」と考えています。私たちは面白くはたらき、面白いものをつくることを理念にした組織です。 ソシャゲの新規事業で苦戦が続いたり、閉塞感の漂っていた時代に、もっと面白くゲームづくりをしたい!という思いから、個々人が等身大でゲームづくりをできるハイカジのモデルに着目しました。面白くゲームづくりをするということそのものを大事にしてきた結果、10億という数字がついてきてくれたということを忘れずにいたいと考えています。

株式会社カヤック
http://www.kayac.com/

会社情報

会社名
株式会社カヤック
設立
2005年1月
代表者
代表取締役CEO 柳澤 大輔/代表取締役CTO 貝畑 政徳/代表取締役CBO 久場 智喜
決算期
12月
直近業績
売上高174億6700万円、営業利益10億2100万円、経常利益10億3800万円、最終利益5億1100万円(2023年12月期)
上場区分
東証グロース
証券コード
3904
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