UBI、『レインボーシックス シージ』でYear9シーズン1「Operation Deadly Omen」の内容を公開 ヴィランオペレーター「DEIMOS」が加入

ユービーアイソフトは、『レインボーシックス シージ』のYear9シーズン1「Operation Deadly Omen」の内容を公開した。本シーズンは、シリーズ史上初となるヴィランオペレーター「DEIMOS」が加入するほか、機械学習によるデータBANを含む現行のチート対策の強化や、戦術的ゲームプレイ強化のためのアタッチメントやシールドのアップデートなどが行われる。

「Operation Deadly Omen」では、「DeathMARKトラッカー」をガジェットとして装備する恐怖の攻撃オペレーター「DEIMOS」が解放される。「DeathMARKトラッカー」使用すると、時間制限内、使用者の「DEIMOS」もしくはターゲットのどちらか一方が死亡するまでの間、双方の正確な位置をリアルタイムで知ることができる。この探査機は、戦術上アンチローミングや、敵の奇襲を回避、敵の注意を逸らすのに使用できる。この残忍なオペレーターは、敵の位置をピンポイントで特定することで、あらゆるマップを支配することが可能。「DEIMOS」はスピード2、体力2のオペレーターで、メインウェポンとしてAK-74MまたはM5904A1、サブウェポンとして新登場のリボルバー.44ヴェンデタを装備する。

Year9シーズン1では、引き続き、戦略的プレイやチームワークが勝利のカギとなるよう調整やアップグレードに取り組んでいく。ゲームの戦術性やガジェットのインパクトを強化するため、シールドが刷新され、アタッチメントやADSがアップグレードされる。今シーズンでは、メカニクスとオペレーターのバランス調整にフォーカスし、より快適なゲームプレイの実現を目指している。取り組みの一環として行われる日本のオペレーターAZAMIの重要なバランス調整は『レインボーシックス シージ』が攻撃側と防衛側の双方にとって、競争的かつ魅力的であり続けることを目指している。

ロッカーやインベントリの管理メニューなどのプレイ時の快適性に関する重要アップデートも行われ、コスメティックアイテムの管理方法が改善される。ロッカーでは、所持しているコスメティックの分類・閲覧が簡単にでき、スキンがより装備しやすくなる。

ゲームの核である戦術的なゲーム体験を強化するためにも、効果的な訓練とチュートリアルは、引き続き優先事項となっている。VS AIプレイリストは、新マップやオペレーターの追加により、練習と対戦の選択肢が広がるなどの進化を続けている。このモードを利用すれば、新規プレイヤーや復帰プレイヤーはゲーム内のツールに親しむことができ、経験豊富なプレイヤーは対戦プレイでそのスキルをさらに磨くことが可能。

さらに『レインボーシックス シージ』はYear9シーズン1においてもフェアプレイの実現に全力を尽くする。データBAN、ランクマッチのプレイリストの制限、QBやマウストラップのような現行の措置のアップデートを行うための新ストライクチームの設置などによって、Year9で優先的にチート対策に取り組みる。

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